<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2022年 1月 24日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位            CRC事務局  *****<再掲:「素粒子と重力波」研究会 2/ 22 @大阪市大NITEP>***** CRCのみなさま 重複して受け取る方はご容赦ください。 旅費と一般講演申し込みの期限(1月31日)が近づいてきましたので 研究会「素粒子と重力波」のご案内を再掲いたします。 旅費には余裕があります。 また、一般講演もまだ少し受け入れる余裕がありますので、面白い 話題をお持ちの方は、理論、実験に関わらず、講演を検討してくだ さると幸いです。 プログラムは2月に入ってから確定し、回覧予定です。 また、旅費不要の参加登録の締め切りまではまだ間があります。 詳しくは下記をご覧ください。 大阪市大 神田 --- # 第1回「素粒子と重力波」研究会 日時:2022年 2月 22日 火曜日 09:00 ~ 18:00 場所:大阪市立大学 学術情報センター1F 文化交流室    +zoomによるリモート参加 主催:大阪市立大学 南部陽一郎物理学研究所(NITEP) 世話人:兼村晋哉、神田展行、窪田高弘、丸信人、糸山浩司 ## 開催趣旨 近年の重力波の観測の成功は、マルチメッセンジャー観測など関係する諸分野からも今後が期待されています。一方で、より基礎物理学的な研究の対象としても、重力波観測には魅力的なフロンティアが考えられます。 本研究会では、特に、素粒子物理学や宇宙初期の観点から、重力波研究と結びついた将来の研究を議論したいと思います。それらのサイエンスの端緒となる話題、最新の重力波の観測についての紹介を招待講演に揃えました。 また、関連した話題をお持ちの方の一般講演も歓迎いたします。 奮ってご参加ください。 ## ホームページ https://indico.nitep.osaka-cu.ac.jp/event/92/ ## 参加登録 申込締切: - 一般講演 1月31日(月) - 旅費補助 1月31日(月) - 聴講のみ 2月18日(金) 参加をご希望の方は、上記のホームページより登録してください。 現地参加の方は、旅費補助が可能です。ご希望のかたは参加登録の際にチェックしてください。財源はある程度確保してありますが、限りがあるのでご希望にそえない場合はご容赦ください。旅費補助申込の締め切り1月31日です。(詳しくは、ホームページでのアナウンスをご覧ください。) ## プログラム案と招待講演 以下の話題のセッションを予定しています。 招待講演のタイトルは仮題です。 加えて一般講演を募ります。 1. 宇宙初期の素粒子、重力波 - フェーズトランジションと重力波(招待講演:兼村晋哉(大阪大学)) - 原始ブラックホール(招待講演:横山順一(東京大学RESCEU)) 2. 重力波観測実験の現状 - 地上検出器(LIGO, Virgo, KAGRA)の現状紹介(招待講演:鷲見貴生(国立天文台)) - パルサータイミングアレイの紹介(招待講演:黒柳幸子(Universidad Autónoma de Madrid Cantoblanco/名古屋大学)) - 宇宙機での重力波検出実験(LISA, DECIGO)の紹介(招待講演:和泉究(ISAS)) 3. 一般相対論を超えて - massive graviton 他 (招待講演:向山信治(京都大学YITP)) 4. 暗黒物質と重力波 - 重力波検出器によるダークマター探索(招待講演:道村唯太(東京大学)) ---