<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2019年 2月 13日 >>>>>>>>>>>>>>
CRC会員 各位
                                    CRC事務局
***<次世代核子崩壊・ニュートリノ検出器に関する国際研究集会(NNN20)のお知らせ>***

CRCの皆様、

2020年10月1日から3日まで、岐阜県飛騨市にて次世代核子崩壊・ニュートリノ
検出器に関する国際研究集会
(International Workshop on Next generation Nucleon decay and Neutrino detectors, NNN20)
を開催します。

米国では液体アルゴンTPCを用いたDUNE/LBNF計画、中国では液体シンチレータ検出器を
用いたJUNO計画の建設が各々進行中です。日本では、スーパーカミオカンデを超える大型
水チェレンコフ検出器とJ-PARCを組み合わせる、ハイパーカミオカンデ計画の建設がいよいよ
始まります。今後素粒子の統一や宇宙の物質の起源、天体の理解を大きく前進させる物理成果を
出すことを目指しています。

本会議では、核子崩壊探索や長基線ニュートリノ振動実験、天体ニュートリノ観測などの
理論・実験両面での議論に加えて、大型装置に関わる実験技術が話し合われます。
これまでのフォーマットに従い、招待講演を中心としますが、ポスターセッションも計画
しています。

参加登録は5月ごろに開始します。

皆様の参加をお待ちしています。

塩澤真人(東大宇宙線研究所)
nnn20-sec [at] km.icrr.u-tokyo.ac.jp

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