<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                CRC事務局 ********************************RCNP報告****************************************** RCNP報告   森正樹 平成31年3月6日(水)大阪大学核物理研究センター運営委員会の議事メモ (※公式なものではないことをお断りしておきます。) 〇国際サブアトミック科学研究拠点についての報告(中野センター長) ・共同利用・共同研究拠点の中間評価でS評価を獲得した。 ・国際共同利用・共同研究拠点に認定され、「国際サブアトミック科学研究拠点」が  発足した。拠点運営組織の国際化を行い、国際的な情勢を反映した運営、海外から  の貢献を組み入れた研究基盤の強化、新しい研究分野の創生を図る。  カナダTRIUMPにRCNP分室をKEKの協力の下に設置する。 ・QiSS-OPERA (by JST)が進行中。知的財産権を大学の枠を超えて集積し企業へライ センス  供与する枠組、TRIUMF分室を活用したα線核医学療法の普及と世界標準化に向けた  225Ac(TRIUMF)、211At(RCNP)の供給体制の構築等の準備を進めている。 ・平成31年度にはAVF更新を遅れなく進めること、加速器停止期間の共同利用  アクティビティを維持し国際共同利用を進展させること、「有機的連携による物質  階層構造解明事業」に続く次回の事業をH32年度からスタートさせるべく計画を  立案し申請準備を進めることを課題として運営を行う。 〇次期副センター長については、引き続き青井教授とする。 〇総長裁量ポスト(暫定措置)による雇用である特任准教授(常勤)は、  人事調査委委員会で任期の延長が認められた。 〇核物理実験研究部門の特任准教授(常勤)の候補者が選考され、教授会に推薦され る。 〇運営委員会委員に、TRIUMF所長が推薦する者1名を追加する。 ***************************************************************************