<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2017年8月1日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位            CRC事務局 **********<研究会「ガンマ線バースト研究の新機軸」>********** #複数のMLに流しておりますので重複して受け取られる方はご容赦下さい。 研究会「ガンマ線バースト研究の新機軸」の案内をお送りします。 世話人:浅野勝晃、衣川智弥、石崎渉(東大宇宙線研) ------------ 宇宙線研究所共同利用研究会 「ガンマ線バースト研究の新機軸」 日程:2017年11月21日(火)-23(祝) 会場:東京大学柏キャンパス 総合研究棟大会議室     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam03_01_07_j.html 主催:東京大学宇宙線研究所、金沢大学 研究会HP:http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/hea/conference171121.html 宇宙で最も激しい爆発であるガンマ線バーストには、高エネルギー天体現象の未解決問題が凝縮されている。起源天体とその形成、相対論的ジェットの加速機構、ガンマ線放射機構、相対論的衝撃波と高エネルギー粒子の加速、磁場の増幅・散逸機構など、多くの取り組むべき課題が残されている。Fermi衛星の打上から既に10年近くが経過した今、偏光やTeVガンマ線などでの新たな観測的進展が期待されている。一方、計画中のHi-Z GUNDAMなどによる高赤方偏移バーストの観測は、始原宇宙の星形成を探る強力な手段となるであろう。さらに、短い種族のバーストは重力波源として期待されており、重力波天文学が始まったこのタイミングで、ガンマ線バーストの物理を再訪しておく必要がある。 この研究会では、基調講演と一般講演を通じて、多角的な視点からガンマ線バーストを中心とした天体爆発現象について議論し、次世代の天文学、特に重力波や深宇宙の観測で解明が期待できる物理・宇宙史について意見交換したい。活発な議論を通じて、今後のガンマ線バースト研究の新機軸を打ち出せればと考えている。 予算の枠内で、旅費の補助が可能です。 参加及び一般講演の希望者は、下記フォームに記入し、 asanok [at] icrr.u-tokyo.ac.jp までお送り下さい。締切は2017年10月27日(金)とします。 ===== 申込みフォーム =================== 1. 氏名 : 2. 所属 : 3. メールアドレス : 4. 旅費補助 : 希望する、希望しない 5. 講演希望 : 有、無 (口頭のみ) 6. 講演タイトル : ====================================== 基調講演講師(仮) 井上進(理研) 樫山和己(東大) 木内建太(京大基研) 木坂将大(青学大) 郡司修一(山形大) 坂本貴紀(青学大) 澤野達哉(金沢大) 田中雅臣(国立天文台) 多米田裕一郎(大阪電通大) 當真賢二(東北大) 戸谷友則(東大) 新納悠(国立天文台) 守屋尭(国立天文台) 谷津陽一(東工大) 山崎了(青学大) 米徳大輔(金沢大) SOC: 浅野勝晃(東大宇宙線研)、井岡邦仁(京大基研)、坂本貴紀(青学大)、山崎了(青学大)、米徳大輔(金沢大) LOC: 浅野勝晃、衣川智弥、石崎渉(東大宇宙線研)