<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2016年 10 月 21 日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位               CRC事務局  ***************<2016年度第1回CRC実行委員会 議事要録>*************** 日時:2016年9月12日19時〜21時 場所:Skype会議 出席者:荻尾、神田、梶野、中畑、吉田、田島、西嶋、中森、さこ、伊藤、森、 (塩澤;skypeの不具合で未接続、音声中継のみ)、片桐(書記) 1. 今年度実行委、事務局メンバー確認 2. 宇宙線物理学功労賞の結果と授賞式、行事について 昨年末推薦締め切り、被推薦者1名があった。 平成28年3月23日に選考委員会を開催、全会一致で被推薦者荒船次郎氏の 受賞を決定。御本人にはお知らせ済み。CRC全体には次の総会(秋の学会) で通知する。 受賞理由:「宇宙線研究所教授・所長としてスーパーカミオカンデ計画などの 実現に取り組み、現在の宇宙線物理学、非加速器素粒子物理学研究の隆盛を 導かれた功績に対して」 記念講演、贈呈式について議論を行った。 いくつか候補を挙げて荒船先生に打診する。他分野の人にも聞いてもらえるので、 物理学会講演を第一候補とする。 候補:(1)来年春の物理学会(大阪大)(物理学会の企画講演) (2)CRC主催のタウンミーティング(柏?) (3)年末の宇宙線研共同利用研究会(CRC主催でないが)の最後に。 贈呈式や記念品について、次回実行委員会で継続議論する。 3. CRC将来計画検討小委の活動と将来計画研究会について (関連:宇宙線研将来計画検討委員会について) 現将来計画検討小委メンバーを確認した。次期将来小委のタスクフォースとして 以下を確認した。 * 中規模計画のその後の実現状況フォローアップ * マスタープランへの対応、大型計画(Hyper-K) * コミュニティとしての参画の検討 (JAXAなど) * 上記をにらんだタウンミーティングの組織 次の20年間、日本の宇宙線の国際的activity, visibility を上げていく ための長期戦略 * Mutli-messenger (UHECR, g, n, GW, X, IR/Op, etc…) * (Very Large) Neutrino/Dark matter facilities * Space mission * Etc… 同時に宇宙線研の将来計画委員会がこの10月からスタートし、Hyper Kと新規計画の 議論が行われる。両者の連携がありうるので、今年度のCRC将来計画研究会の時期も 考慮が必要。将来計画検討小委を物理学会の9月22日実行委員会の前に荻尾氏 が召集して顔見せと頭出しの議論をする。以下の細かい議題は時間がないので 22日実行委員会の前に将来計画検討小委員会+実行委員会の拡大実行委員会 で議論する。 (ア) 中規模計画の現況 、KAGRA、重力波の現況 、Hyper-Kの状況 (イ) 新規計画の募集 (ウ) 他隣接分野の状況(高エネ、原子核、高宇連) (エ) 今年度の将来計画研究会日程など (オ) CRC将来計画小委に何をタスクとするか 4. 次期領域副代表について (次々期の代表) CRCから次の領域副代表を出すように依頼されている。次の実行委で決定する。 5. 宇宙線若手の会研究会への援助について 10万円出すことを確認。若手の会の連絡予定、春のCRC総会でも報告要請する。 6. 天文若手夏の学校報告について 秋の学会での総会で報告してもらう。 7. その他 なし