<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2016年 7月 27日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位               CRC事務局 ***日本SKA合同サイエンス会議 「宇宙磁場:銀河系内現象から大規模構造へ」*** (重複して受け取られた方はご容赦ください。) 研究会の案内をLOCの依頼により代理投稿いたします。 山形大 中森 ====================================== 日本SKA合同サイエンス会議 「宇宙磁場:銀河系内現象から大規模構造へ」  日時:2016年 10月27日(木)-29日(土) 場所:ルーセントタカミヤ(山形蔵王)     http://www.zao.co.jp/lucent/ 主催:日本SKAコンソーシアム  (宇宙磁場、星間現象、突発天体、パルサー) 研究会URL:http://ska-jp.org/ws/ska-yamagata2016.html *研究会の趣旨 宇宙磁場の起源は未だ明らかになってはいないが、磁場は恒星やコンパクト星、 星間空間、銀河や銀河団などの様々なスケールで観測される高エネルギー現象 に深く関わっている。日本SKAサイエンスワーキンググループ、宇宙磁場班は、 これまで宇宙磁場を主題とする研究会を行ってきている。5回目を迎える本研究 会では、これまでの研究会を更に発展させるために宇宙磁場研究と関連の深い 「星間現象」「パルサー」「突発天体」の3グループを含めた合同の研究会を開 催する事とし、宇宙磁場と個々の現象の関係性に着目した討議を行う事を目的 としている。本研究会は詳細な観測が可能な銀河系内現象を足がかりに系外現 象への発展を目指す。特に第4回会議で議論となったFast radio burstや恒星フ レアとコンパクト星フレアの関連の可能性、トモグラフィーを用いた大規模構 造磁場の発見手法の構築に着目する。更に、これまで磁場を考慮していなかっ た現象についても磁場との関わりが無いかなどを検討する。また、本研究会に おいても、偏波解析講習会を開催予定である。 *招待講演者 固武慶氏(突発天体) 戸谷友則氏(FRB) 柴田晋平氏(パルサー) 富阪幸治氏(星間現象) 祖父江義明氏(銀河磁場) 出口真輔氏(トモグラフィー) *参加・講演の申し込み 下記のフォームを SKA_yamagata16_entry@ksirius.kj.yamagata-u.ac.jp (@を半角に変換して下 さい) まで電子メールにてお送り下さい。 申し込み締め切りは9月12日(月)とさせていただきます。 一週間以内に受け付け確認の返信が無い場合は、世話人までお問い合わせくだ さい。 ===講演申し込みフォーム==== 氏名: 所属: 身分・学年: 性別:男・女(部屋割に使用します。該当する方を残して下さい) 講演希望:有・無 講演希望有の場合 : 口頭・ポスター 講演タイトル: 電波解析講習会参加希望:有・無 宿泊日程:27日、28日      (全日程参加の方はこのままで良いです) 備考: ================== *部屋割について 本研究会は合宿型の研究会となります。原則として2-3人程度の相部屋が基本と なります。部屋割りについてはLOCに一任お願いします。 *電波解析講習会  27日午前中(10時開始予定)に偏波データからAIPSソフトで偏波解析をする講 習会を行います。参加希望者は申し込み時に選択して下さい。受講者数に限り があります。先着順にお受けし、応募多数の場合はお断りする可能性がありま す。あらかじめご了承ください。 *研究会プログラム(予定) 27日午前10時より、偏波解析講習会を行います。 研究会は27日の午後1時前後より開始し、最終日の28日は12時頃終了の予定です。 27日の午前と29日の午後に会場とJR山形駅間の送迎バスを準備する予定です。 *参加費  一般:全日程参加の場合 25,000円(予定) 本研究会は合宿型の研究会になり ます。参加登録費には27,28日の宿泊費、27日の夕食、28、29日の朝食、昼食、 28日の懇親会費が含まれております。 *旅費 本研究会は国立天文台研究集会助成による助成を受けて開催されます。本年度 は天文台からの助成は招待講演者の旅費補助に当てさせて頂く予定のため、一 般参加者の旅費支援はありません。 *世話人 青木貴弘(早稲田大学)、赤堀卓也(鹿児島大学) 井上剛志(国立天文台)、 亀谷收(国立天文台) 高橋慶太郎(熊本大学)、滝沢元和(山形大学) 立原研悟(名古屋大学)、中西裕之(鹿児島大学)、町田真美(九州大学) *LOC 滝沢元和(山形大学)、大野 寛(東北文教大)、板花 まどか(山形大学) ========================================