<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2016年 4 月 9 日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                CRC事務局  **********≪ 2015年度第7回CRC実行委員会 議事要録 ≫***********  日時:2016年3月20日(月)17:30-19:30 場所:東北学院大学 泉キャンパス 出席者(順不動所属敬称略) 新旧の実行委員が出席 佐川、伊藤、手嶋、吉田、神田、井上、竹内、塩沢、中畑、窪、吉田、中森、 日比野、西嶋、森、さこ、萩尾  吉越(事務局) 山本, 梶野 (書記)  (以上20名) 欠席:宗像、田島 == 1. 新実行委員、新事務体制  新実行委員長:伊藤好孝  新実行委員:手嶋政廣、中畑雅行、荻尾彰一、神田展行、西嶋恭司、森正樹、さこ隆志、        田島宏康、中森健之、吉田龍生、塩沢真人  宇宙線研共同利用研究運営委員は、選挙はせず現実行委員会が推薦する  事務局体制 現?新  総務 吉越貴紀 --> 山本常夏  総務補佐 大石理子  --> 梶野文義  書記 山本常夏 --> ???  書記補佐 梶野文義 --> ???  Web・選挙管理者 大西宗博 --> 同じ  会計・名簿管理者 野中敏幸 --> 同じ  オブザーバー 林田直明 --> 吉越貴紀     新事務局書記について茨木大の片桐さんにお願いすることになった。   == 2. 新入会員  === 2.1 新入会員 ===  小林雅俊(東大・D2)、吉本雅浩(名大・D3)、井上優貴(KEK・PD) 3名   審議の上承認された。申請書の記載について、所属を現在か4月からに  するか明確でない。研究歴や推薦者等の情報をWebに公開していない。  報告で使った資料もWebに上げて欲しいとの要望がでた。また総会で新入会員を  報告するときに今までかかわってきたプロジェクトが分かるキーワードを入れる  べきではという意見が出た。継続審議とする。(総会で紹介するときプロジェクト  のキーワードを入れた)  === 2.2 OBOG会員へ移行 ===  垣本史雄(東工大)  === 2.3 退会 === 原田宏一(クボタ)、榊原裕介(東大卒業)、鈴木栄輝、陳たん(東大卒業) == 3. 会計 == 2015年度CRC会計収支報告・会計監査報告(2015年2月29日現在) 収入:前年度繰越金 593,385 円 会費 543,160 円    貯金利息 85 円 --------------------------------------- 収入合計 1,136,630 円 支出:若手夏の学校支援金 100,000 円 輸送費等の事務経費 36,215 円 --------------------------------------- 支出合計 136,215 円 収支残高 1,000,415 円 次年度繰越 口座 99,587 + 貯金 2,828 = 1,000,415 円 -------------------------------------------------- ◎上記のとおり、適正に処理されていることを認めます。     2016年3月7日  会計監査 山本常夏     ============================================= ・ 若手賞賞金はまだ入っていない。今年度から会費を2千円に戻したが、支出が   減って繰越金が増えた。若手賞の審査の旅費がいらなかったのと、タウンミー   ティングの旅費もセーブできたため。 == 4. マスタープラン、KEK、HKのendorse letter == ・ CRCからCTAを区分2で出し、区分1からK-EUSO, IceCube-Gen2, PreDECIGOを   推薦した。学術会議天文宇宙分科会からIceCube-Gen2とK-EUSOがヒアリングに   呼ばれIceCube-Gen2を推薦することになった。分科会は20億円以上の計画 のみを扱うこととし、K-EUSOは推薦から外れた。天文分科会から押される計画 は前回と同じ8個。 ・ 天文宇宙分科会、素核分科会等が集まって小委員会を作り、そこで議論してから   学術会議に上がることになった。 ・ KAGRAに関するレターを委員長が書き、それをKEKに送ることが了承された。 ・ Hyper-K に関するレターも出すことが了承された。3/31までに  今年度の実行委員長名で素核分科会委員長に送る。天文分科会には出さない。 == 5. 将来計画検討小委員会 == ・ 小委員会はマスタープランのために動いていたが、本来の目的である10-20年の   長期的な視点で議論を再開する。検討小委員長は引き続き荻尾氏にお願いし   3年くらいの任期とすることが提案された。2016年度から2年目になる。   次の実行員会で継続審議とする。 == 6. 功労賞 == ・ 審査機関が推薦期間終了後2ヶ月以内となっているが、現実的に無理なので、   半年以内とすることが提案された。これを今回の審査にさかのぼって適用する   改定案を総会に提案することが了承された。 ・ この賞に関する規定がなく、内規のみで行われていることが指摘され、   規定の改訂を検討することになった。   - - - - - - - - - 議論の経緯 - - - - - - - - - - - -  ・推薦公募の締め切りが12月28日。年明けまで待ち、1月初めに総務のみが確認して、   委員長に応募の有無を報告。  ・委員長はあらかじめ審査委員の候補を決めていた。CRC会員を3-6名、会員以外を   2名まで加えることができる。被推薦者が審査委員候補になっていないことを確認し   審査委員を実行委員会に提案した。  ・実行委員会での議論を経て審査委員を決定し、本人たちの了承をとり、3月中に   テレビ会議で審査委員会を開くことになった。  ・これら審査作業を2ヶ月で行うことは現実的に無理。2ヶ月という期間は   3月の物理学会で表彰することを想定して決められたが、9月の物理学会で表彰する   ことを想定し、そのプログラム編成に間に合わせるために6月までに決定することに   し、審査期間を「概ね半年」とすることが提案された。  ・この改定を今回の審査にも遡って適用することとし、明日の総会に提案する。  ・最初はより多くの人が受賞できるようにできないか、研究1件につき複数の人を   表彰するなどの案が議論されたが、これらの改訂は見合わせることになった。  ・この賞の趣旨を理解している人が少ないとの指摘があり、総会でもう一度賞の趣旨を   説明することになった。  ・推薦者が会員5人というのは多すぎるのではとの意見がでた。議論の結果、OBOG会員   も推薦者になれることもあり、改定はしないことになった。 == 7. 宇宙素粒子若手の会のWebサイト == 若手の会のWebサイトを宇宙線研のサーバーに作りたいとの依頼が若手の会からあった。 以下のように提案され了承された。 ・宇宙線研所属若手から1名サイト運営の責任者を出す ・その責任者がCRC事務局のWeb担当者(大西さん)と相談しながら、宇宙線研所内の  計算機委員会などの内部ルールに従って運営する、 == 8. 総会アジェンダ、議長 == 議長は井上邦雄氏にお願いすることになった。アジェンダは以下の通り。  ・奨励賞  ・議長選出  ・報告事項   ・事務局報告 吉越   ・宇宙線研報告 梶田   ・ISEE報告 伊藤   ・各種報告、もしあれば  ・将来計画について(おぎお)、   ・タウンミーティング報告   ・マスタープラン補足(伊藤、森)  ・功労賞について