<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2015年 10月 2日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                             CRC事務局 ***********< 2015年度第2回CRC実行委員会議事要録(訂正版) >*********** 日時:2015年8月24日16:40-18:30 場所:Skype 出席:伊藤好孝、神田展行、中畑雅行、佐川宏行、日比野欣也、森正樹、    西嶋恭司、井上邦雄、手嶋政廣、宗像一起、竹内康雄、窪秀利、 書記:山本常夏 議題: 1) 新入会員 奥野祥二Shoji Okuno 神奈川大学助教 CALET 道村唯太Yuta Michimura 東大助教 KAGRA 審議のうえ承認された。 2)天文学会代議員推薦 天文学会代議員を、正会員から推薦できるが、CRCからも推薦できる。推薦委員 会に提案し、審議された後に正式に推薦者が決まる。2012年の議論では25名の 会員につき1名の推薦が目安だったが、今回は50名につき1名が目安といわれ ている。CRCからも積極的に推薦すべき。関連する計画に参加している人という ことで手嶋氏、神田氏をCRC実行委員会から推薦することにした。 3)宇宙線研究所の所長推薦 ICRR運営協議会に対して所長を推薦する。9/11までに回答する必要あり。次の 運営協議会は9/30でその次は11/21.個人を推薦してもいいし、所長に求める こと等を要望として提出してもいい。継続審議にする。 4)将来計画検討小委、次期大型計画、第23期マスタープラン改訂への対応 先期の委員長(西嶋)は数ページのまとめを書いている。それをもって先期小 委員会を終了し、次期委員会を立ち上げる。物理学会中に行う実行委員会で先 期のまとめをして、次期委員の選考へ進む。 9月14日の学術会議天文宇宙分科会で「マスタープラン改訂と中規模計画につ いて」が議題に入っており、マスタープランの改定が議論されるはず。来年の 3月に何らかの公募があり1年程度の議論を経てマスタープラン2017ができる だろう。それを意識して準備しておく必要がある。次期マスタープランにはSKA, SPICAなどがあり、宇宙線からはHyper-KとCTAを推薦することが予想される。 特にCTAは前回のマスタープランにあげられているが、最重要計画に入ってい ないため文科省との交渉に不利な扱いを受けている。金額にかかわらず重要計 画に入れるように検討すべき。 11、12月にタウンミーティングを開き各分野から計画の提案を行い、来年初め に具体的な推薦を議論するミーティングを開くことを考える。 まず将来計画検討小委員について伊藤実行委員長が原案を作りメールで議論す る。それを受けて物理学会中の実行委員会・総会で承認をとる。タウンミーテ ィングもDoodle等により日程の調節を行い実行委員会・総会で決める。 マスタープランは3年ごとの改定が見込まれており、小委員会は2年ごとに交 代しているが、委員を半分ずつ入れ替えるなどの対応も考えられる。 報告: 1)チャカルタヤサイトについて共同利用研究運営委員会で議論された。まず は新たな共同利用の提案を募り、その結果をもとにして議論を継続して、 2016年の8月末までには結論を出すことになった。CRC総会で所長報告の 中で説明する。現在の協定は4年毎の自動更新になっていて、180日前ま でに申し出ることにより改定することになっている。