<<<<<<<<<<<<<<<<<<  ＣＲＣ News No.1048：2007年 6月11日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
*******************************＜ 会  報 ＞*******************************

ＣＲＣ会員 各位
                                                    ２００７年 ６月 １１日 
                                               ＣＲＣ実行委員長  梶野 文義
　　                                    ＣＲＣ事務局 名古屋大学  さこ 隆志
　　                                            sako [at] stelab.nagoya-u.ac.jp

　「平成１９年度 第１回ＣＲＣ実行委員会 議事要録」を、お送り致します。

　　重要事項がありますので、お読み下さい。

************＜ 平成１９年度第１回 ＣＲＣ実行委員会 議事要録 ＞***********

日　時：２００７年５月２９日　　１８：３０〜２１：００
場　所：TV会議 (各参加者の研究室をインターネットで接続)
参加者：（順不同、敬称略）梶野文義（委員長）、鳥居祥二、森正樹、伊藤好孝、
        宗像一起、瀧田正人、西嶋恭司、神田展行、荻尾彰一、梶田隆彰、
        櫻井敬久（以上、実行委員）、
        鈴木洋一郎(宇宙線研所長)
　　　　林田直明、さこ隆志（以上、事務局）
非参加者：寺澤敏夫、吉田滋

（１）宇宙線将来計画シンポジウムの開催について

１．背景説明(梶野)
      宇宙線研が開催する将来計画シンポジウム案があり、ＣＲＣと共催する
      ことになっている。ＣＲＣがどう関わるか。

２．宇宙線研案説明(森(宇宙線研所長の代理として))
      ・日程は、海外委員の都合を優先し、宇宙線研側で調整して以下のように
        決定した。
            a)８月２８日、２９日にシンポジウム。各分野のレビュ−。
            b)８月３０日に宇宙線研に対するプロジェクト提案発表会。
            c)８月３１日にClosedセッションでの議論。
      ・２８、２９日を，ＣＲＣと共催にしたい。
      ・将来計画検討委員会の構成は以下の通り(順不同、敬称略)。
            荒船次郎(委員長)、手嶋政広、吉田滋、井上邦雄、寺澤敏夫、
            三尾典克、川崎雅裕、中畑雅行、森正樹
            オブザ−バ−：宇宙線研所長、ＣＲＣ委員長
            LOC：塩沢真人、吉越貴紀。

３．宇宙線研所長(途中参加)による説明
      ・３日目からは研究所への提案に絞る。
      ・シンポジウム(最初の２日間)は一般的な話がいい。
      ・４日目の検討委員会でカテゴリわけした答申を出して欲しい。
      ・シンポジウムでのレビュ−内容を決めるために、簡単な提案書を事前に
            募集するのがいい。

４．質疑応答および意見交換
      ・宇宙線研のための将来計画会議か?
            → １、２日目は宇宙線全体、３、４日目が宇宙線研と考えてよい。
      ・シンポジウムのプログラムは宇宙線研、ＣＲＣ共同で作るのか −> YES。
      ・宇宙線研で外国人 reviewerを呼ぶ予算はある。
      ・今年度は，６０万円のＣＲＣ共同利用旅費(国内に限る)がある。
            また、１５万円の物品費もあり、レポ−ト作成が可能。
      ・シンポジウムはレビュ−のみか、個別のプロジェクト提案もあるのか。
            → 宇宙線研案はレビュ−のみ。
            → 「レビュ−＋個別プログラム」がいいという意見あり。
      ・レビュ−の内容について
            → 研究所への提案でなくてもよい。
            → 周辺分野も含めたレビュ−がいい。
            → 具体的な計画、実験方法の違いなども含めたレビュ−をして欲しい。

      ＊以上の日程・方向性で，シンポジウムを共催することに合意した。

５．シンポジウムの開催方法について意見交換 (所長退席後)
      ・宇宙線研に関らない個別プロジェクトをシンポで話してもらうといい。
      ・プロジェクトト−クは公募する。全体シンポか宇宙線研への提案かの希望
            を聞き、プログラム委員でふりわける。
      ・プログラム委員をCRC実行委員の中から選出する。
            梶野、鳥居、伊藤、宗像、神田(順不同、敬称略)に決定。この５人と
            宇宙線研委員でプログラム作りを進める。
      ・主要な reviewerを早急に固める。プログラム委員が叩き台を作るが、
            委員全体で議論が必要。
      ・提案プロジェクトに応じて、新たな reviewerも加えていく。


（２）事務局報告（林田）
１．実施専門委員の推薦
      実施専門委員の選挙結果は、実行委員会の承認を経た後、順位をつけたまま
      実行委員長から宇宙線研所長に推薦者を報告する。 → 承認

２．選挙開票の立会人規定について
      規定(会則ではなく慣習)によって、開票の立ち合い人には、「実行委員以外
      の会員」かつ「事務局機関以外の会員」との制限がある。第二の規定により
      、宇宙線研での開票に遅れが生じている(今回は１０日間)ので、第二の規定
      を廃止したい。 → 承認 (慣習規定なので、委員会での承認で変更が可能)

        ・意見：メール投票用紙で、委員長と委員の記入欄を分けて欲しい。

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以上
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