スーパーカミオカンデは6月からタンク内部に入り、水を抜きながら回収作業を行いました。その作業中の写真です。
スーパーカミオカンデ実験代表者の中畑雅行教授です。人が写ることでタンクの大きさが感じられます。
2018年7月15日です。タンクの水が半分くらい抜けたところです。
作業場の浮床です。この上で光電子増倍管の交換などを行いました。緑色のものはゴンドラです。作業者は天井の青く見える開口部からゴンドラに乗ってタンク内に入ります。
作業中、タンクの中の位置が分かるように数字の札をつけています。水位が下がると、外して付け直します。
水位計です。水を抜く際、狙った水位で止めるために重要な役割を果たします。
アンケートに寄せられた疑問への回答は、以上のように随時、公開いたします。