「物理学会領域化について」 ------------------------------------------------------------------ CRC各位 CRC News No.555 '物理学会領域化について'でアナウンスしましたように、 3月29日の日本物理学会におけるインフォーマルミーティング「宇宙線分科 全体懇談会」において、学会理事より出されていた提案に沿った先の提案が 質疑応答の後、賛成者多数で承認されました。 承認事項について改めて記しておきます。  また、CRC News No.569’物理学会年会担当理事からのお知らせ’にも ありましたように、領域化関連以外でも C)概要集WWW化の今後。プロジェクター、領域メーリングリスト等希望について D)大会プログラムの送付可能性の変更について についてのご意見等もお寄せいただければ幸いです。 東大宇宙線研 森正樹(宇宙線分科代表 現任期2004年9月まで) morim [at] icrr.u-tokyo.ac.jp P.S. CRC Newsのバックナンバーは以下にあります。 http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/CRC/sokuhou/index.html −−−                 記 (1) 宇宙線分科会は、今後、学会運営を、分科会制から領域制へ と移行させる (領域化のスタートは、2005年3月の予定)。 (2) 領域制移行後の宇宙線分科会の新しい名称は、 「宇宙線・宇宙物理領域」とする。 (3) 領域化に伴い、領域代表の選出や、領域内の調整を行うため の運営委員会を設置する。運営委員会は、領域代表と世話人 (2名)を加えた計7名のメンバーからなる。領域代表を除いた 運営委員の構成は、次の通り: CRC:3名, 理論懇:2名, 高宇連:1名     (運営委員は各団体から推薦していただき、秋の物理学会の     宇宙線分科のインフォーマルミーティングで承認を受け、     2005年3月の物理学会のシンポジウムなどの編成に     あたっていただくことになります。) (4) 領域化に際し、素核宇宙内で、新たな学会運営の規則を決め るルール規定委員(領域細則委員)を各分科会から選出する。 宇宙線分科会からは、杉山直さん(国立天文台)を代表として 選出した。 (領域内規は、今年年4-5月あたりに話し合われ、具体案が出さ れる予定)。 (5) 次期分科会代表(任期1年)として、現在の宇宙線分科会代表、 森正樹さん(宇宙線研)を留任した。 −−−