物理学会での「CRC総会」、「宇宙線全体懇談会」への参加よびかけ                        CRC実行委員長 鳥居祥二 日時、場所 ● 2004年3月29日、16:50〜17:30、ZE会場、 宇宙線全体懇談会 ● 2004年3月29日、17:35〜19:35、ZE会場、 CRC総会 九州大学の年会では、CRCとして重要な下記の「インフォーマルミィ-ティング」 があります。必ずご参加ください。 1.CRC総会    3.の「領域化」以外にも重要な報告、議題があります。 2.宇宙線奨励賞講演会、受賞式(CRC総会)   3.宇宙線全体懇談会(宇宙線分科領域化関連)  これまでの経過や内容については、CRCニュースNo.512(鳥居祥二)、  No.620(森正樹)に掲載されていますが、今回は以下のような重要な  議題があります。かならず、「宇宙線全体懇談会」へもご参加ください。 (内容説明)  かねてより懸案となっていました物理学会における素核宇分科の領域化に つきまして、今回の物理学会がタイムリミットとなっています。 物理学会の規約では、各研究分野が開催する「インフォーマルミィ-ティング」 における決定が必要となります。現在の「宇宙線分科」にはCRCのほかに、 理論、X線分野が参加しており、宇宙線研究分野の総意できめるためには、 「宇宙線全体懇談会」での決定が必要です。しかし日程の関係でCRC総会の 前に「宇宙線全体懇談会」が開催されますので、できるだけ多くのCRC会員 に「宇宙線全体懇談会」へ参加して頂いて、CRC総会では事後承認の形にせ ざるを得ません。  領域化について、宇宙線分科の領域化WGで議論され、CRC実行委員会でも 承認された案として以下のような提案を、CRC総会での承認を前提条件とし て行います。 1.宇宙線分科の領域化に原則的に賛成し、宇宙線分科はそのままの形態で  「宇宙線・宇宙物理」領域と名称変更して、領域に移行する。 2.宇宙線の分科代表は、現在の森正樹氏(宇宙線研)にもう一期お願いし、   領域化移行後は、領域代表となる。 3.領域化後の規則を決めるために、物理学会で設置される「領域細則委員」   は杉山直氏(天文台)にお願いする。 4.領域化後に、以下の要領で「宇宙線・宇宙物理領域運営委員会」をつくる   という、杉山・森氏の提案に賛成する。 --------------------------------------------------------------- 宇宙線・宇宙物理領域運営委員会 人数:7名   現領域代表    CRCから3名    理論天文学懇談会から2名    高エネルギー宇宙物理連絡会から1名   (どのように選ぶのかは、各研究者団体にまかせる)  タスク: 領域代表を決める。シンポジウムなどの調整を必要な場合行う。   領域代表と、各研究者団体の間の調整をする役割。  会議: 年会、分科会の折りに、インフォーマルミーティングを行う。 あとは主としてe-mailを利用して連絡を取る。 --------------------------------------------------------------- 以上。