CRC各位 原子核で企画されてすでに実施され、現在素粒子実験で2006年10月に企画 されている、日米合同の物理学会に、宇宙線も同時開催する件で、検討をしてき ましたが、米国側の宇宙線グループが企画に対して熱意がなく、9月の米国物理 学会まで結論を待ってほしいとの回答が寄せられました。 これでは、日本側の時間的制約(3月までに返事を物理学会に対してする)に間 に合わないので、素粒子実験と同時に日米宇宙線学会(日本では秋の学会に対応 )を開催するのは無理であると判断しましたので報告します。従って2006年 秋、素核系は宇宙線と原子核の分科会が日本で開かれることになります。 日米合同宇宙線学会日本側検討委員会委員長 村木  綏