****<< ICRR2000サテライトシンポジューム「高エネルギー宇宙の総合的理解」 >>***

日時：　2000年10月14日(土)　9時30分 
場所：　東京大学宇宙線研究所　大セミナー室
        （詳しくは http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/icrr2000/をご覧下さい。）
主旨
    超高エネルギー粒子を観測手段とする宇宙の研究について、進行中あるいは既存の
将来計画の更に次の段階のサイエンスの展望を試みる。宇宙初期の超高温状態から現在
の宇宙が形成される過程を振り返りつつ、宇宙の超高エネルギー現象を「総合的に理解
」し、将来の「高エネルギーガンマ線、ニュートリノ、宇宙線、重力波」に必要な
「新しい切口・ブレークスルー」を議論・模索する。

プログラム：  参加無料。  言語は日本語。 
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 9:30 -  9:45  Introduction/問題提起 (木舟 正) 
 9:45 - 10:15  非加速器実験の現状と将来 (鈴木洋一郎) 
10:15 - 10:35  超高エネルギー宇宙線観測の現状（手嶋政広） 
10:35 - 10:55  宇宙ガンマ線観測の現状（谷森達） 
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11:10 - 12:00  ガンマ線バーストの物理 (中村卓史) 
12:00 - 12:30  CMBの揺らぎとダークマター(杉山直) 
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13:30 - 14:00  宇宙の進化と高エネルギー現象(戸谷友則) 
14:00 - 14:30  高エネルギーニュートリノ (佐々木真人) 
14:30 - 15:00  スペースでの重力波観測 (川村清児) 
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15:15 - 16:05  初期宇宙と「将来の宇宙線観測」(佐藤勝彦) 
16:05 - 16:55  素粒子物理学と「将来の宇宙線観測」(柳田勉) 
--- 5 min break------ 
17:00 - discussion 

  世話人    : 木舟 正、梶田 隆章、佐々木 真人、岡田 淳
  問い合わせ: okada [at] icrr.u-tokyo.ac.jp