RCNP運営委員会報告         (文責:村木) 日時:5月 29日 報告事項 1)センター長に永井氏が就任して始めての運営委員会であったので、    挨拶があった。      2)江尻先生に大阪大学名誉教授の称号が授与された。      3)山形大学より2年間、清水教授がこられた。      4)クオーク核分光の流動部門が認められた。      5)研究基盤重点整備費(約1億)が認められた。      6)H12年度概算要求内容の報告。 活動報告  ・グループ代表者会議を開いた。  ・技術官室を新たに作った。  ・研計委(PAC)を4月26日に開いた。  ・四つのprojectsが提案された。 協議事項  ・H10年度決算報告があった。運転7ヶ月、stop5ヶ月。  ・研究計画について議論があった。    ミュー科学、MeVガンマ線(天体核物理)が新たに議論された。  ・AVF ringサイクロトロンの原子核プロパーとしての路線の追求が議論された。   ←→JHFと理研との関係も含めて、communityでRCNPを位置づけをしてもらう。 →Perlへ。  ・高分解能のビームラインが完成したので成果を期待したい。  ・quarkがらみの物理はJHFがあったので、RCNPでは押さえてきた(土岐)。 その他  ・加速器(佐藤)    サイクロ5ヶ月運休の予定    AVFサイクロの磁場変動 → 鉄芯の熱変形が原因? リングサイクロは安定している。    将来計画 → マルチGeVビーム(Perl)   ・計算機(能町)    スパコンの更新。レーザー研とRCNPは巨大な定額制のuserである。