********** < 電子メール投票システムの説明 > ********** (1) CRC選挙事務室アカウントの開設 専用のアカウント crcvote [at] icrr.u-tokyo.ac.jp を開設して、ここで選挙用紙 の配信、投票返信メールの受信を行なう。 選挙用紙の配信後は開票日までこの アカウントには誰もログインしない。開票日に立会人の許で初めてログインして 集計作業を行なう。 投票返信メールの受信は自動的に行われる。 (2) 投票返信メールの受信 投票者1人の投票返信メールを受信した時、以下の作業を自動的に行う。 (a) 投票返信者の暗証番号を照合した上で、1つの選挙用紙ファイルを作る。 (b) 同一人の投票返信メールを複数受信した場合は、時間的に最初に受信したも ののみを受理する。 (3) 開票日の自動選別集計作業 (3-1) 立会人 宇宙線研以外の所属機関のCRC会員に、立会人になってもらう。 (3-2) 郵送投票の優先 郵送投票している投票者と同一人のメール投票者のファイルがあれば、 その人の受信メール選挙用紙ファイルを排除する。 (3-3) 自動選別による無記名投票の保障 (投票者),(実行委員長),(実行委員),(共同利実施専門委所外委員)の4つ の箱が用意される。選挙用紙の(投票者氏名)と(投票された人の氏名)の各行 の頭には、専用の行識別文字が付いており、この行識別文字で各選挙用紙フ ァイルの内容を検索して、それぞれ4つの箱に選別してコピーして入れる。 この作業はプログラムで自動的に行なうので、無記名投票が保障される。 (3-4) 規定外受信メール投票による記名投票と無効投票 上記の自動選別作業中に、ある選挙用紙ファイル内に何らかの不都合があ る場合(例えば、1つの選挙用紙ファイルの中に同一内容と判断される行が 複数行見つかった場合、またはファイル内の書式が書換えられて、自動選別 できなかった場合など) は、立会人の下で、その選挙用紙ファイルを開けて 内容を目視チェックする。もし目視判読できれば手動で選別して4つの箱に 入れる。従って、この投票者の投票はやむを得ず記名投票となる。もし目視 判読もできなければ無効投票とする。 (3-5) 集計 4つの箱を開ける際にも無記名投票を保障させるために、箱を開ける前に プログラムで自動的に、箱内の内容の順番をかき混ぜた後に各箱を開ける。 箱内の氏名などを目視チェックしながら、各氏名の得票数を集計する。 (4) 手動で集計した郵送投票の各氏名の得票数と合わせて、最終集計をする。 (*) ご質問等がありましたら、CRC事務局 crcjimu [at] icrr.u-tokyo.ac.jp へ電子メ ールでお知らせ下さい。電話、Faxでのお問い合わせは、ご容赦下さい。 尚、CRC選挙事務室 crcvote [at] icrr.u-tokyo.ac.jp は開票日までは誰もログイ ンしませんので、ここへのお問い合わせには応じかねます。