平成１１年１月28日

皆様
					東京大学宇宙線研究所
					神岡実験推進部  鈴木洋一郎


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   スーパーカミオカンデにおけるニュートリノの質量の発見を受け、
今後のニュートリノ物理学の進むべき方向を検討するために、下記の
通り、研究会「Future of Neutrino Physics」を開催します。
   つきましては、是非研究会での討論に御参加いただきたいと
思います。
		
   日時：平成１１年３月３、４日
   場所：高エネルギー加速器研究機構田無分室 講堂
	（田無市緑町３ー２ー１）
   討論内容（プログラムの詳細は後日連絡します）：
	太陽ニュートリノ実験の現状と将来（Super-K, pp&^7Be測定実験等） 
	太陽モデルと太陽ニュートリノフラックス
	原子炉ニュートリノ実験の現状と将来（Kam-land）
	大気ニュートリノ実験の現状と将来（Super-K)	
	大気ニュートリノのフラックスと関連する話題(BESS、他）
	長基線ニュートリノ振動実験の現状と将来（K２K、エマルジョン実験等）
	ニュートリノ振動に関連した物理
		（レプトンフレーバーの破れ、mu -> e gamma 等）
	理論的発展
	ニュートリノと宇宙
	その他関連する話題
           （なお、講演は英語を予定しています。）
   日本国外からの招待講演者：
	Eligio Lisi (Bari, Italy) 	
        Charling Tao (College de France, France)
     	
   参加を希望される方は、お手数ですが、下記の参加申込書に御記入
のうえ、宇宙線研究所 
梶田隆章 （ kajita [at] suketto.icrr.u-tokyo.ac.jp  
            Fax: 0578-5-2121  Tel: 0578-5-9602) または
福田善之  ( fukuda [at] suketto.icrr.u-tokyo.ac.jp  
	    Fax: 0578-5-2121  Tel: 0578-5-9602)
まで御連絡下さい。

   もし、上記のトピックスあるいは関連するトピックスに関して発表
希望がありましたら、２月１０日までに下記まで御連絡ください。

   また、旅費の補助も多少できる予定です。旅費補助を希望される方
も２月１０日までに御連絡ください。  

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   研究会「Future of neutrino physics」参加申込書   

お名前：

所属：

職名：

連絡先
住所：
電話：
Fax:
e-mail:

発表を希望される場合は発表題名、内容（短く）を御記入下さい。



旅費の補助を希望される場合はその旨御記入下さい。



３月３、４日のどちらかしか参加できない場合はその旨御記入下さい。



以上