<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.952:2006年11月24日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 *********< 第2回次世代光センサーに関するワークショップの案内 >********* 先日アナウンスしました「第2回次世代光センサーに関するワークショップ (12/7-8)」のお知らせの続報です。 以下のアドレスにwebを立ち上げましたので、各種情報がご覧になれます。 http://www-conf.kek.jp/rd-photon2006/ (上記WEBより参加申し込みが可能になっております。) ------------------------------------------------------------------------ KEK 素粒子原子核研究所 測定器開発室主催 浜松ホトニクス協賛 「第2回次世代光センサーに関するワークショップ」 日時 : 平成18年12月7日(木) 13:00〜17:00(懇親会) 8日(金) 9:00〜16:00 場所 : 浜松名鉄ホテル このワークショップの主旨は、素粒子原子核実験の将来計画における光検出器 への要望や、HAPDなどの新型デバイスでの最新の成果などを持ち寄り、新世代 の光検出器の今後の研究方向を企画・検討するということです。 本ワークショップでは、 ・MPPCの開発状況、性能評価 ・新世代光検出器 (HAPD, CCD, Gas-PMT etc)開発の現状 ・読み出し系などの周辺機器の開発 ・将来の素粒子原子核分野での光検出器に対するニーズ ・他分野においてすすめられている先進的光検出器の開発現状とニーズ といった内容をカバーする予定にしております。 折しも、浜松ホトニクス社と共同で開発を進めてきた「MPPC」に関して浜松ホ トニクス社から正式に出荷開始のプレスリリースが流れたところです。 (http://jp.hamamatsu.com/hamamatsu/press/2006/2006_10_26.html) 今後、様々な分野での飛躍的な利用が期待されるところです。 これを機に光センサーの開発に携わっておられる方々はもちろん、新しい光セ ンサーを必要とされているユーザーの方々に参加していただいて、将来の光セ ンサーについて活発な議論を期待します。 これまでに申し込み頂いた講演のタイトルとしては、 「R&D of MPPC including readout electronics」 田口誠(京都大) 「リングイメージ型チェレンコフカウンター(RICH)での使用に向けた MPPC/MRS-APDの基本性能評価」 山岡美緒(名古屋大) 「XMASS用低バックグランドPMT」 関谷洋之 (東京大 宇宙線研) 「ダークエネルギー探査用の1ギガピクセルCCDカメラ」 などです。 まだまだスロットが開いておりますので、講演の申し込みをお待 ちしております。なお、時間配分等は世話人にお任せください。 参加を希望する方は、ワークショップのWebページ http://www-conf.kek.jp/rd-photon2006/ から申込みいただくか、添付の申し込みメールフォームを用いて rd-photon-admin [at] ml.post.kek.jp まで電子メールでお申し込み下さい。尚、旅費滞在費については出来るだけ自 己調達をお願いしておりますが、ある程度のサポートも用意していますので、 希望者は早めに申し出てください。また、宿泊の手配は各自おねがいします。 世話人 : 吉村浩司, 中平武(KEK 素粒子原子核研究所 測定器開発室), 相原博昭(東京), 飯島徹(名古屋), 川越清以 (神戸), 久世正弘(東工大), 住吉孝行(首都), 竹下徹(信州), 中家剛(京都), 松村徹(防衛大), 宮林謙吉(奈良女子), 横山将志(京都), 山下了(東京), 山本晃永(HPK) ------------------------------------------------------------------------ Subject に必ず KEK-DTD 2ND NPSWS と書いて rd-photon-admin [at] ml.post.kek.jp まで電子メールでお申し込みください。 ------------------------------------------------------------------------ 次世代光センサーに関するワークショップ 参加申し込み ------------------------------------------------------------------------ 1. 名前(ふりがな) : 性別 : 2. 所属 : 身分 : 指導教官 (院生の場合): 3. E-mail: Fax: Tel: 4. 所属機関の住所 : 5. 参加日程(○:出席する日につける): 12月7日 : ○ or × 12月8日 : ○ or × 6. 発表を希望(いずれか一方を消す) : する / しない 発表のタイトル : 7. 旅費の補助を希望(いずれか一方を消す) : する / しない (注)旅費補助については総額に限りがありますので配分は世話人に 御一任ください。 8. 懇親会への出席(いずれか一方を消す) : する / しない ------------------------------------------------------------------------ ======================================