<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                CRC事務局 ********************平成30年度ISEE研究集会のお知らせ ****************** 平成30年度ISEE研究集会「太陽地球環境と宇宙線モジュレーション」 「太陽圏・宇宙線関連の共同研究成果報告会」のお知らせ 表記研究集会は、先日 crc-news 03201 でお知らせした ISEE シンポジウムと同時に 行われます。形式的には例年と同じですが、今回は、太陽圏関連のシンポジウムを 海外からの招待講演をお呼びして重点的に行うことになっています。 ISEEシンポジウムの講演は平成31年2月25日-27日に英語で行われ、ISEEシンポジウムに 関連しない講演は2月28日に日本語で行われます。 「太陽地球環境と宇宙線モジュレーション」および 「太陽圏・宇宙線関連の共同研究成果報告会」での講演を希望される方は、ISEE シンポジウムの参加登録URL と同じ https://is.isee.nagoya-u.ac.jp/iseesympo2019/ からお願いします(締切:平成31年1月28日)。 信州大学  加藤千尋 名古屋大学 松原豊 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 平成30年度ISEE研究集会 ISEE symposium "Recent progress in heliospheric physics by direct measurements of unexplored space plasmas"のお知らせ *** 複数のメイリングリストに流しておりますので重複して受け取られた場合はご容赦ください ***  宇宙空間プラズマの理解において、人工衛星による「その場」観測は主要な役割を果たしてきました。その中で、太陽近傍は長らく「その場」観測未踏の領域となっていましたが、2018年にNASAのParker Solar Probeが太陽コロナの「その場」観測を目指し打ち上げられ、2020年には太陽近傍(~0.28AU)で「その場」観測と撮像観測を同時に行うESAのSolar Orbiterの打ち上げが予定されています。一方で、太陽圏の外縁部では2012年にVoyager1のヘリオポーズ通過があり、星間物質の「その場」観測が実現しました。これらの未踏領域のサイエンスを進める上では、これまで精力的に進められてきた地球近傍における精密な「その場」観測や太陽の撮像観測から得られた知見と新しい観測データとの橋渡しが不可欠です。  本研究集会は、太陽圏物理学における重要な進歩について議論し、宇宙地球環境の変動理解へ寄与することを目的としています。太陽圏物理分野の著名な研究者や次代を牽引する若手研究者に加え、国内の関連分野との連携活性化を図るため太陽物理や天体・核融合プラズマ乱流の専門家による招待講演を企画しています。関連分野の皆様の積極的なご投稿をお待ちしております。   *参加申込は、以下のURLからお願いします(締切:平成31年1月28日) https://is.isee.nagoya-u.ac.jp/iseesympo2019/ プログラムは参加〆切後数日中に編成し公開させていただく予定です。 *備 考: ・2月27日(水)16:00より、IB電子情報館大会議室にて、ISEE award 記念講演会が行われます。 ・本研究会は、太陽地球環境と宇宙線モジュレーション、太陽圏・宇宙線関連の共同研究成果報告会を兼ねます。 ・ISEEシンポジウム(英語講演)は2月25日-27日、他(日本語講演)は28日を予定しています。 ・A0ポスターを展示できるパネルを用意します。ポスター発表(英語)は28日を予定していますが、ポスターは4日間掲示していただけます。 ・本研究会に関する情報は、次のURLでご覧になれます:http://stsw1.isee.nagoya-u.ac.jp/ISEE_Sympo2019.html --------------------------------------------------------------------- Meeting information --------------------------------------------------------------------- Date:February 25 (Mon.) - 28 (Thu), 2019 Venue:Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, Japan Research Institute Building II, 3F-Hall (campus map) Invited Speakers: Gary Zank - University of Alabama in Huntsville *************************************************************************************