<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                CRC事務局 ********小研究会「高エネルギー天体現象の多様性」のご案内*********** #複数のMLに流しておりますので重複して受け取られる方はご容赦下さい。 小研究会「高エネルギー天体現象の多様性」の案内をお送りします。 招待講演が中心ですが、若干の一般講演も受付いたします。 世話人:浅野勝晃、川口恭平、石崎渉(東大宇宙線研) ------------ 宇宙線研究所共同利用小研究会 「高エネルギー天体現象の多様性」 日程:2018年11月20日(火)-21(水) 会場:東京大学宇宙線研究所(柏) 6階大セミナー室 研究会HP:http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/hea/conference181120.html 中性子星連星合体からの重力波と電磁波の同時観測や、ブレーザーからの高エネルギーニュートリノの検 出など、電磁波以外の観測手段の向上により、本格的なマルチメッセンジャー天文学の時代に突入した。 宇宙線観測においても進展があり、100GeVからTeVにかけての電子や陽電子成分は、近傍にある未知の宇宙 線源を示唆しているのかもしれない。その他にもガンマ線バースト、マグネター、フェルミ・バブル、ミ リ秒の電波バーストなど、宇宙には多様な高エネルギー天体現象が知られている。これらに共通している と思われるのは、激しいアウトフローの形成と、そこでの粒子の加速である。本研究会では高エネルギー 天体物理の理論に関する招待講演を中心として、これらの天体の多様性が何に起因しているのか議論し、 今後のマルチメッセンジャー天文学において、どのような成果が期待できるか意見交換する。充分な講演 時間を確保し、座談会的な要素も兼ね備えた研究会としたいと考えている。 予算の枠内で、旅費の補助が可能です。 参加及び一般講演(若干名)の希望者は、下記フォームに記入し、 asanok [at] icrr.u-tokyo.ac.jp までお送り下さい。講演・旅費補助の締切は2018年11月5日(月)とします。 ===== 申込みフォーム =================== 1. 氏名 : 2. 所属 : 3. メールアドレス : 4. 旅費補助 : 希望する、希望しない 5. 講演希望 : 有、無 (口頭のみ) 6. 講演タイトル : ====================================== 招待講演講師 井岡邦仁(京大基研) 大平豊(東大) 木坂将大(青学大) 當真賢二(東北大) 藤田裕(阪大) 松本洋介(千葉大) 山崎了(青学大) 世話人:浅野勝晃、川口恭平、石崎渉(東大宇宙線研) **********************************************************