<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                CRC事務局 *<5/25(金)正午締切: 天文学会企画セッション「高エネルギー宇宙ニュートリノから展開するマルチメッセンジャー天文学」のご案内>* CRC会員の皆様、 (重複して受け取られる方,ご容赦下さい.) 2018年9月に兵庫県立大学にて開催される日本天文学会2018年秋季年会 (2018年9月19-21日)にて企画セッション 「高エネルギー宇宙ニュートリノから展開するマルチメッセンジャー天文学」 を開催します。 観測から理論研究に至るまで、様々な分野の方々の一般講演を募集します。 講演申し込みは、下記の要領で予稿を作成し,世話人宛にお送りください。 締め切りは 5月25日(金) 正午 とします。 通常セッションより早く設定されておりますので、ご注意下さい。 皆様のご応募をお待ちしております。 世話人一同 ***** ———————————————————————————————— 日本天文学会2018年秋季年会(2018年9月19-21日)企画セッション 「高エネルギー宇宙ニュートリノから展開するマルチメッセンジャー天文学」 (略称: 高エネルギーν) のご案内 ———————————————————————————————— ●開催趣旨 近年、IceCubeによって、PeV付近の高エネルギー宇宙ニュートリノが 年間にいくつも検出されるようになってきている。このような高エネ ルギー宇宙ニュートリノの起源天体を解明することは、長年の謎であ る高エネルギー宇宙線の起源の解明に寄与するだけでなく、対象天体 の中で起こっている物理現象の理解にも寄与し、非常に重要である。 約2年前からは、ニュートリノ検出の即時アラートがパブリックに 通報されるようになり、早期の追究観測が可能な状態になっている。 これを受けて、ガンマ線・X線から、可視・近赤外、電波にわたる 多波長電磁波での観測が急速に進んでいる。実際2017年9月22日に IceCubeが検出した高エネルギーニュートリノイベントについては、 電磁波による精力的な追究観測が行なわれ、非常に有力な起源天体が 同定され、理論的研究にも大きな影響を与えている。すなわち、 高エネルギー宇宙ニュートリノを対象としたマルチメッセンジャー 天文学を展開する好機となっており、本企画セッションにおいて 活発な議論を展開したい。 ●基調講演者(敬称略) 石原安野(千葉大学)  IceCubeとそれによって検出される宇宙ニュートリノに関するレビュー講演 村瀬孔大(ペンシルバニア州立大学)  高エネルギー宇宙ニュートリノの起源についての理論的研究レビュー講演 林田将明(甲南大学)  ガンマ線での対応天体探査等のレビュー講演 山中雅之(広島大学)  可視・近赤外での対応天体探査等のレビュー講演 ●一般講演の申し込み 講演を希望される方は、講演申し込み期間 ***********************  5月25日(金)正午まで *********************** に heneutrino_asj2018b [at] ioa.s.u-tokyo.ac.jp 宛てに予稿をお送り下さい。 予稿を確認後、世話人から受領のご返事をいたします。 2日経っても返事がない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。 予稿のフォーマットは下記の天文学会年会ホームページに掲載予定です。 https://apac01.safelinks.protection.outlook.com/?url=http%3A%2F%2Fwww.asj.or.jp%2Fnenkai%2Fabs%2F&data=02%7C01%7Coshimaak%40isc.chubu.ac.jp%7C0dec17745b484c2e67d508d5b9fa258e%7Cb7585466645a4a6c899ad76a722d2cc3%7C1%7C0%7C636619406384914201&sdata=K9yaFc0tBDvxEgXAGET%2FPj30Obn1oGZJvvQz0ds5%2Fuc%3D&reserved=0 また、お申し込みの際には、下記の点についてもご注意ください。 ◯本企画セッションでは、口頭発表のa講演、ポスター+口頭発表のb講演、  ポスターのみのc講演を募集いたします。なお、本企画セッションでの  一般講演は、通常セッションの a, b, c講演と同じ扱いとなります。  例えばa講演は、企画セッションを含め年会全体で1人1講演までとなります。 ◯セッションの時間には限りがありますので、講演申込み者が多数の場合は、  世話人から講演形式の変更をお願いする場合があります。ご了承ください。 ◯原稿をプレーンテキストとして、またはメールに添付してお送りください。  事前に正しくコンパイルができていることをご確認ください。 ◯講演者は通常セッションと同様に、講演登録費をお支払いいただく必要が  あります。詳細は月報等に記載される「年会のお知らせ」をご覧ください。 ◯企画セッションではしばしば短い予稿が目立ち、改善要望がきております。  紙面を有効に利用し、優れた予稿作成に何卒ご協力ください。 ●世話人 太田耕司(京都大学/代表) 石原安野(千葉大学) 井上芳幸(理化学研究所) 新沼浩太郎(山口大学) 坂本貴紀(青山学院大学) 林田将明(甲南大学) 諸隈智貴(東京大学) ***************************************************************************************