<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2016年 11 月 22 日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位               CRC事務局  ********<「第一回 MeV ガンマ線天文学研究会」のご案内 (1st circular)>******** CRC の皆様、 (重複してお受け取りの場合はご容赦ください) 下記の要領でMeVガンマ線天文学研究会を開催致します。 皆様の積極的なご参加をよろしくお願いします。 本研究会では限度はありますが旅費の補助が可能です。講演申し込み、旅費補助の申し込みともに1月26日が締切りとなっております。 詳細は以下をご覧ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 世話人一同 ------------------------------------------ 「第一回 MeV ガンマ線天文学研究会」 日時: 2017年2月27-28日 場所: 京都大学 理学部5号館 5階 第4講義室 ホームページ:http://www-cr.scphys.kyoto-u.ac.jp/conference/mev-astro/index.html 研究会趣旨: 観測技術の進展により、電波からガンマ線、さらには宇宙線、重力波と様々な観測手段を我々は手に入れ、多波長・多粒子天文学が始まりつつあります。特にガンマ線帯域は、Fermi が GeV 領域において3000天体を報告し、2018年には CTA が >30 GeV 領域での観測を始動し、1000天体程が発見されると期待されています。しかし、 MeV ガンマ線帯域は、観測の難しさから、1991年に打ち上げられた CGRO 衛星以降大きな進展がありません。 CGRO の MeV ガンマ線装置 COMPEL によって観測された天体数はわずか 63 天体(内ガンマ線バーストが31。)にとどまっています。MeV ガンマ線は X 線以下の低エネルギー領域とガンマ線領域をつなぐ帯域であると同時に、核ガンマ線という新しい観測指標を我々にもたらす重要なエネルギー帯域でもあります。そこで、本研究会では将来の MeV ガンマ線気球や衛星を目指し、MeV ガンマ線観測装置の現状・展望をまとめつつ、MeV ガンマ線で可能となるサイエンスの勉強を兼ねた研究会を持つことになり ました。 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。 会議登録: 以下のフォームを埋めて、 mev-conf [at] cr.scphys.kyoto-u.ac.jp お送りください。 締切りは1月26日とします。 ------------------------------------------ お名前:   所属: 身分・学年:   講演希望: 有 / 無 (どちらかを残してください)     区別: 口頭 / ポスター   タイトル:     概要: 旅費補助希望: 有 / 無 (有の場合は日程・行程もお知らせください) ------------------------------------------ 旅費補助について: 旅費補助をご希望の方は、上のフォームにご記入ください。なお、大学院生を優先させていただきます。 こちらも締切りは1月26日です。 世話人一同 井上芳幸 (ISAS) 小高裕和 (Stanford) 高田淳史 (京都大学) 中澤和洋 (東京大学) 前田啓一 (京都大学) 渡辺伸  (ISAS)