<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2016年 10 月 22 日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 ********<2016年度第1回 CRC拡大実行委員会 議事要録>******** *CRC拡大実行委員会は将来計画検討小委員会とCRC実行委員会から構成される 日時:2016年9月22日(木)17:00~18:00 場所:宮崎大学 木花キャンパス SP会場 出席者(順不動所属敬称略):荻尾、井岡、塩澤、田島、吉田(龍)、中畑、横山、身内、西嶋、森、中森、神田、梶野(事務局)、内藤(書記)   ・ICRR将来計画検討委員会の発足の目的(伊藤)  CRC将来計画タウンミーティングの時期   ICRR将来計画実行委員会の動き   先に将来計画で決めて良いのではないか  マスタープランの提出   2018年度末を期限と想定して準備する    2017年度末に答申が出ていると良い→2018年度にずれ込むことも想定済み   リストアップで良いのか→もう一歩踏み込みたい   Hyper-K最優先ありきで考えて良いのでは    →Hyper-Kに関しては前回(2015年度)に議論済み ・ Hyper-Kの現状(塩澤) 新型センサーでタンクの大きさを変えずに感度10倍 平成29年度の概算要求を東大宇宙線研から出したが東大から文部科学省へは出されなかった。平成30年度も要求する →理由は政治的判断?→CTAを出したばかりだから →東大から指導はなかったか?→特にない ・ KAGRA(神田) 常温での平常運転は実現済み 2018年までに低温化する予定 重力波が発見されたことで周辺領域との連携が活発になった →ヨーロッパの状況は?→淡々と進んでいる →インドは?→初観測の後で政府が正式に認めた2023年くらいに最初に動きそう。 ・ タウンミーティングの時期と扱う内容(荻尾) 内容の候補  (1)マルチメッセンジャー   「ひとみの後継機」、「MAXI」   宇宙線領域の新計画との関係を議論してもらう  (2)新しい宇宙線実験   アイデアを出すように要求  (3)将来の地下実験  (1)、(2)、(3)の順で来年度までに開催 時期については欠席者の意見も聞いて決める  共同利用研究会(CTA)に連続して行う? ・学術会議の様子(森・中畑)  重点大型特別研究のヒヤリングが行なわれている   物理から7件、Hyper-Kなど、応募提案数166、ヒヤリングに65   ウェブで公開されている   文部科学省のロードマップ   お金がつくかどうかは議論のあと