<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2015年 8月 10日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                             CRC事務局 ********************< 東京大学地震研究所助教公募 >******************** 教員の公募について 平成27年8月7日 東京大学地震研究所長 小原 一成 (公印省略) このたび,当研究所では下記の要領で教員を公募いたします. つきましては,関係各位に広くお知らせいただき,適任者の推薦および応募について, よろしくお取り計らいくださるようお願いします. 記 1. 公募人員:助教1名 2. 所属: 高エネルギー素粒子地球物理学研究センター 3. 研究分野:高エネルギー素粒子地球物理学分野  地震研究所では,これまで革新的観測技術として地表設置型の宇宙線観測装置を開発し,宇宙線ミューオンを用いて火山体内部構造を視覚化するなどの,画期的な物体透視の研究を進めてきた.本公募では,上記の研究を着実に進展させる人材を募集する.なお,本公募で採用された者は,ミューオンを用いた地震学・地質学への応用や,大気ニュートリノ及び地球ニュートリノ等を用いた地球深部組成解明(密度計測,電子密度計測による物質同定)のための技術開発に取り組むとともに,高エネルギー素粒子地球物理学に閉じることなく,他の先進的物理学原理にもとづいた固体地球科学観測研究に資する技術開発にも貢献することが期待されている.また,このような研究活動や物理学専攻及び地球惑星科学専攻の実験・演習やその他の教育活動を通じて,次世代の人材育成にかかわることも期待されている. 4. 採用予定時期:採用決定後のできるだけ早い時期 5. 応募資格: 博士の学位を有する者(外国での同等の学位を含む) 6. 任期について:本研究所の教員の任期に関する内規により,満55歳を超える教員については,次年度の初めに教員の所属する組織(分野)の職に5年以内の任期を定める.再任は本研究所教授会の承認を得た場合に1回限り可とする(ただし,東京大学教員の就業に関する規程に定めるところの定年による退職の日を超えることはできない).また,本公募により雇用された助教は,採用後10年を目処に教授会による総括的評価が行われる.なお,詳細については,問い合わせ先に照会のこと. 7. 提出書類:【提出書類は返却しません】 (1) 東京大学統一履歴書(本学様式をhttp://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.htmlよりダウンロードのうえ使用してください.記入例は「記入例7[理系教員]を参照」) (2) 業績リスト(査読の有無を区別すること.投稿中の論文も含む.) (3) 主要論文の別刷り3編程度(コピー可) (4) 研究業績の概要(2000 字程度) (5) 今後の研究計画(2000 字程度) (6) 応募者について参考意見をうかがえる方(2名)の氏名と連絡先と E-mail アドレス 8. 応募締切: 平成27年10月30日(金) 午後4時 必着 9.問い合せ先: 東京大学地震研究所 数理系研究部門 小屋口剛博         TEL: (03) 5841-2499  E-mail: tak [at] eri.u-tokyo.ac.jp 10.応募書類提出先:  〒113-0032 東京都文京区弥生 1-1-1  東京大学地震研究所 庶務チーム(人事)宛 封書を用い,表に「高エネルギー素粒子地球物理学分野 助教 応募書類在中」と朱書し,書留郵便で送付してください. ◎ 東京大学は2009年3月3日「男女共同参画加速のための宣言」を発表しました.  この宣言に基づき、教員・研究員の公募の際に、女性の応募を歓迎します.