<<<<<<<<<<<<<< CRC News 2015年 7月 8日 >>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                             CRC事務局 ***************< 「計測システム研究会@RCNP」開催案内 >*************** 皆様 計測装置開発に焦点を合わせた研究会「計測システム研究会@RCNP」開催の 最終案内です。 事前に名札等を準備しますので参加のみの方も事前申し込みにご協力お願い いたします。 本研究会は毎年開催され、加速器科学、天文・宇宙、核融合など広い分野の 方々に講演していただいています。皆様のご参加ならびに、関心のある方へ のご周知を頂けますよう、よろしくお願いいたします。 【開催日時、場所等】 研究会名:計測システム研究会@RCNP〜計測システム開発の現状と今後の展開〜 会場:大阪大学 核物理研究センター (RCNP) 期間:2015年7月24日(金)から26日(日) 主催: 大阪大学 RCNP 後援: Open-It、KEK加速器科学総合支援事業 世話人:味村周平(阪大),阿部利徳(SPring-8),石徹白晃治(東北大),     内田智久(KEK),窪秀利(京大),小嶋健児(KEK),東城順治(九大),     戸本誠(名大),長坂康史(広工大),花垣和則(KEK),     早戸良成(東大),房安貴弘(佐賀大),身内賢太郎(神戸大),     宮原正也(東工大),三輪浩司(東北大) 詳細内容や申し込みは下の研究会Webからお願いいたします。 http://openit.kek.jp/workshop/2015/dsys/main 事前申し込み締め切りは7/17(金)までとなっております。 (当日参加も可能です。)もし、締め切り後に参加を希望する方は当日受付で登録 してください。 但し、事前に名札等を準備しますので事前申し込みにご協力お願いいたします。 【趣旨・概要】 本研究会の目的は計測システム開発者に対して分野を超えた開発情報の発信と 今後の連携などについて議論する場を提供することです。 実験・観測に用いられる多くの計測システムは高性能化するために目的に特化 して開発されるため他の分野にそのまま応用されることは少ないと思います。 しかし、その特化されたシステムで使用されている要素技術の中から他の計測 システムで用いられている要素技術を見つけることは難しくありません。また、 システム構成や信号処理手法などの設計概念は他の分野で応用できる技術も 多数あります。 多くの計測システム装置開発者が参加する研究会は実験対象であるサイエンス について議論する場であるため、実験・観測対象が異なるグループの計測シス テム開発に関する情報を得たり議論する機会が少ないのが現状です。 そこで、実験・観測対象を超えて計測システム開発について議論する場を提供 するために本研究会を企画しました。本研究会で他分野の開発者と議論、交流 していただきシステム開発をさらに進めていただきたいと思っています。 これから計測システムを開発しようとしている方、各分野の開発状況を知りた い方、実際に計測システム開発を行っている方、開発上の問題に直面している 方など、計測システムについて興味を持つ多くの方のご参加をお待ちしており ます。 対象分野: 科学実験・観測を目的とした装置の要素技術からシステム統合技術まで幅広い 技術分野に関する講演と参加者を募集します。 ・システムインテグレーション技術 ・エレクトロニクス技術(回路技術、実装技術、ソフトウエア技術) ・検出器技術 ・加速器制御・モニター技術 ・極限環境対応技術(極高・低温、高放射線、真空環境対応など) ・装置・技術保守 ・計測技術教育 以上