<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.2195:2013年 11月 26日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                             CRC事務局 *<「中性子星核物質」ウィンタースクール&研究会のお知らせ(参加〆切延長)>* CRC 会員の皆様 #複数して受け取られる方はご容赦ください 先日ご案内いたしました「第二回中性子星核物質ウィンタースクール&研究会」 ですが、旅費補助の枠にまだ余裕がありますので、参加登録〆切を下記の通り 延長いたします。 旅費補助を希望する方は 12/1(日)まで、旅費補助なしの場合は 12/6(金) までに参加登録をお済ませください。 世話人一同 --------------------------------------------------------------------- 新学術研究領域「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質」 主催 「第二回ウィンタースクール・中性子星の核物質」ならびに 「第二回中性子星核物質研究会」のお知らせ 2012年度より、新学術研究領域「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質」 が走り始め、中性子星の物理、核物質の物理が大きく進もうとしています。 中性子星の物理は、宇宙物理学・原子核物理学・物性物理学・素粒子物理学など の広い分野の物理学と関係しており、分野間の交流と、それによる新たな研究の 進展が期待されます。そこで昨年度に引き続き、研究交流を目指したウィンター スクール・研究会を開催することといたしました。関連分野の研究者や大学院生 の方はもちろん、他分野から中性子星の物理へのアプローチに関心のある方も 是非ご参加下さい。 スクールでは、おもに大学院生や若手の方を対象に、中性子星の物理の基礎と その魅力を講義します。前回のウィンタースクールは中性子星、原子核や冷却原子 の基礎物理を講義して頂き、90名の参加者のもと、盛況に終了しました。今回は 引き続き、原子核や冷却原子系に存在する少数系の物理や凝縮物理、ハロー核や 中性子核物質に関連する中性子過剰核の物理、中性子星など高密度天体の物理、 核物質の状態方程式入門、さらに中性子星の観測について講義が行われる予定です。 研究会では、新学術領域の計画研究、公募研究の報告のほか、関連した研究成果や 話題の発表(ポスターおよび口頭)を募集いたします。 ※参加者間の交流を重視して、ポスター発表(数分のshort presentation付き) を基本としますが、応募された中の一部の方に口頭発表(15〜25分)をしていただく 予定です。 参加を希望される方は、以下のページから登録をお願いいたします。 http://indico2.riken.jp/indico/confRegistrationFormDisplay.py/display?confId=1296 ※ 登録〆切 12/6 (旅費希望者は12/1) ※ 希望者に旅費補助を予定しております。ただし、財源が限られているので 希望者多数の場合、スクールに参加する学生の方を優先して旅費を配分させて いただきますのでご了解下さい。 日時:  2013年12月25-26日 第二回ウィンタースクール  2013年12月27-28日 第二回中性子星核物質研究会  ※26日午後に理研RIBFの見学会、26日夜に懇親会(学生2000円、一般4000円程度)を 予定 場所:  理化学研究所・和光キャンパス  RIBF棟2F大会議室(http://www.riken.jp/access/wako-map/) 主催:  新学術研究領域「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質(中性子星核物質)」  (代表: 田村裕和、http://lambda.phys.tohoku.ac.jp/nstar/) 共催:  理化学研究所・仁科加速器研究センター ウィンタースクール予定講師:  中務孝氏(理研)、高塚龍之氏(岩手大)、西田祐介氏(東工大)、  中村隆司氏(東工大)、榎戸輝揚氏(理研/NASA) >世話人:  玉川徹(代表・理研)、中村隆司(東工大)、磯部忠昭(理研)、  堀越宗一(東大)、大西明(京大基研)、小池武志(東北大)、  高橋忠幸(JAXA)、高橋俊行(KEK)、 田村裕和(東北大)、  栂野泰宏(東工大)、三輪浩司(東北大)、村上哲也(京大) --------------------------------------------------------------------- **************************************************************************