<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.2145:2013年 8月 20日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                             CRC事務局 ***********< KAGRA データ解析スクール @ RESCEU 2013 のご案内 >*********** (複数のメーリングリストに投稿している関係上、 複数回受け取られる方がいらっしゃると思います。すみませんが、ご了承ください。) KAGRA データ解析スクール @ RESCEU 2013 のご案内をお送りします。 皆様のご参加をお待ちしております。 大型重力波検出器計画KAGRAは検出器の建設を開始し、日本は重力波の直接検出 および重力波天文学へと大きく歩みをすすめています。重力波天文学における 科学的成果を最大限にあげるため、 KAGRAデータ解析グループは、解析専門家の 育成およびグループの拡充、 また、広く重力波データ解析手法について理論家 ・実験家の理解を深めて いただくことが重要であると考えています。 そこで、東京大学ビッグバン宇宙国際研究センターにおいて以下のように KAGRA Data Analysis School @ RESCEU 2013 を開催いたします。 # HP: http://www.resceu.s.u-tokyo.ac.jp/workshops/jgwdas201309/index.php # 場所:東京大学本郷キャンパス理学部4号館2階1220号室 # 日時:2013年9月27日(金)〜28日(土) 9月27日10:00頃開始、9月28日17:00頃終了の予定です。 # 講師:KAGRAデータ解析グループ、小嶌康史教授、Rutger van Haarsteren博士  # 要旨:本スクールは、理論実験に関わらず,重力波に興味を持っている方を対 象に、解析方法の基本を勉強し,また実際どうやって解析しているのかのイメ ージを出来る範囲もってもらうことを目的としています。希望者には、データ 解析の簡単な実習をおこなうため、実習希望者は、こちらが事前に指定したソ フトウェアをインストールしたノートパソコンを持参していただきます。 今回は連続重力波データ解析に焦点を当てて講義をおこないます。 また今回はお二人の外部講師をお招きします。 1人は広島大学の小嶌康史さんで、 中性子星の振動の理論、 観測、またLMXBなどについてお話していただきます。 もう1方は Jet Propulsion LaboratoryのRutger van Haarsterenさんで、 Pulsar Timing および Pular Timing Arrayについてお話いただきます。 なお、今回が初めての参加でも問題ありません。 (前回、前々回のスクールに参加していなくても大丈夫です。) # 旅費援助:若干の旅費援助の用意がございます。ご相談ください。 なお、旅費補助を申請された方には、空室がある限り山上会館に宿泊していただき ます。 # 参加登録はこちらからお願いします。 http://astro1.sc.niigata-u.ac.jp/das2013r/register.cgi 登録締切: 9月9日(月)(旅費援助希望の方) 9月16日(月)(それ以外の方) [旅費援助希望の方・実習希望の方は締切り厳守でお願いいたします。] 聴講のみの方は飛び入り参加可能ですが、 座席数制限のため、なるべく事前登録 にご協力ください。 世話人: KAGRA データ解析サブシステム(リーダー:田越秀行)、安東正樹、横山順一  主催:東京大学ビッグバン宇宙国際研究センター、 KAGRA, 文部科学省科学研究費補助金(新学術領域研究)「重力波天体の多様な観測 による宇宙物理学の新展開」 連絡:伊藤洋介 〒113-0033 東京都 文京区 本郷 7ー3ー1 東京大学理学部4号館6階 東京大学 大学院理学系研究科附属 ビッグバン宇宙国際研究センター TEL: 03-5841-4169 (秘書室) FAX: 03-5841-7638 (秘書室) **************************************************************************