<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.2073:2013年 3月 15日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位                             CRC事務局 *************< 第12回アジア太平洋物理会議(APPC12)への参加 >************* 宇宙線研究者会議の皆さま, 第12回アジア太平洋物理会議(APPC12)の一般講演の受付が始まっています。 アブストラクトは4月10日が締切です。以下のサイトから奮って申し込んでいただく ようお願いいたします。 http://www.jps.or.jp/APPC12/abstractsubmission.html APPC12は7月14日から19日まで千葉県幕張で開催されます。 アジア太平洋物理学会連合(AAPPS)が主催して3年に1回開かれている国際会議です。 今回は日本物理学会と応用物理学会が合同でホストしています。 http://www.jps.or.jp/APPC12/index.html APPC12は,午前中はプレナリートーク,午後は分野別パラレルセッションという 構成です。 プレナリーのスピーカーは既に決まっていて, 素粒子分野では中国高能研所長でDaya Bay実験代表のYifang Wang氏, 宇宙分野では国立台湾大学のPisin Chen氏です。 パラレルセッションは招待講演と一般講演で構成され, 素粒子物理学は2時間のセッションが 7月15日(月)に2つ,17日(水)に1つ, 宇宙分野では18日(木)に2つ用意されています。 これに加えて17日は素粒子と宇宙との合同セッションが1つあります。 合同セッションでは,宇宙物理,宇宙線,重力波,非加速器素粒子・原子核実験等 を対象とします。 口頭発表とポスター発表の両方の一般講演を受け付けています。 すべての発表は(希望すれば)プロシーディングに掲載されます。 最近は研究グループの巨大化が進み,若い研究者の方々が国際会議で話す機会が減 っているのではないかと危惧しています。 年齢制限はありませんが,特に若い方々の多数の参加を期待しています。 なお,2日目の7月16日(火)は第3回アジア欧州物理サミット(ASEPS)が併設され ています。 http://www.jps.or.jp/APPC12/ASEPSpage/aboutASEPS.html 多数の参加をお待ちしております。 野崎光昭 (KEK,APPC12組織委員/プログラム委員) =====================================