<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1852:2012年 2月 20日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 *****************< 太陽圏シンポジウムのご案内(第2版) >***************** #複数のメイリングリストに流しておりますので重複して受け取られる方は ご容赦下さい。 太陽圏に関する最新の研究成果を報告・議論する太陽圏シンポジウムを、 STE研究集会「太陽地球環境と宇宙線モジュレーション」と合同で開催します。 以下にプログラムを示します。興味ある方はどうぞご参加下さい。 日 時:  平成24年3月15日(木)〜16日(金) 会 場:  名古屋大学 高等総合研究館 1階 カンファレンスホール※ ※ http://www.nagoya-u.ac.jp/camp/map_higashiyama/の中F3-2の建物 アクセスマップ http://www.iar.nagoya-u.ac.jp/map/map.pdfも参考にしてください。 3月15日(木) 09:30-09:50(20分) 徳丸宗利(名古屋大学STE研)  現サイクルおける太陽風の特異性 09:50-10:20(30分) 柴崎清登(国立天文台野辺山太陽電波観測所)  電波で見た太陽活動周期とその異常性 10:20-10:50(30分) 藤木謙一(名古屋大学STE研)  3太陽活動周期にわたる太陽風構造の変動 10:50-11:00(10分) break 11:00-11:30(30分) 松本琢磨(名古屋大学)  太陽風変動を決める物理は何か? 11:30-12:00(30分) 袴田和幸(中部大学)  太陽コロナ磁場の長周期変動 12:00-12:20(20分) 鷲見治一(アラバマ大学)  太陽圏外圏のダイナミックスと高エネルギー粒子密度変動 lunch(12:20-13:30) 13:30-14:00(30分) 田島宏康(名古屋大学STE研)  硬X線・軟ガンマ線による小規模太陽観測実験 14:00-14:30(30分) 川田和正(東京大学 宇宙線研)  第23太陽活動周期における太陽の影の変動 14:30-14:50(20分) 正川友朗(信州大学)  チベット空気シャワーアレイで観測された太陽の影と太陽磁場構造 14:50-15:20(30分) 吉村浩司(高エネルギー研)  BESS 実験による宇宙線の太陽変調(長期、短期)の観測 15:20-15:30(10分) break 15:30-16:00(30分) 宗像一起(信州大学)  地上観測による銀河宇宙線強度の長周期変動 16:00-16:20(20分) 小財正義(信州大学)  GMDNで観測された銀河宇宙線密度の3次元空間分布 16:20-16:40(20分) 小島浩司(愛知工業大学)  GRAPES3大型ミュオントラッキング検出装置で探るジオスペースの電磁環境 16:40-17:10(30分) 櫻井敬久(山形大学)  2000年から11年間の大気中宇宙線生成核種Be-7の強度変動について 17:10-17:30(20分) 永冶健太朗(名古屋大学STE研)  樹木年輪中放射性炭素濃度変動が示す紀元前4世紀太陽活動極小期における  シュワーベサイクル周期長の変化 17:30-17:45(15分) 村木 綏(名古屋大学・名誉教授)  木の年輪から推定したSpoererとMaunder極小期の太陽活動 3月16日(金) 09:00-09:30(30分) 増田 智(名古屋大学STE研)  第24太陽活動周期初期における太陽活動 09:30-10:00(30分) 八代誠司(Catholic University of America)  第23・24極小期におけるCMEの特異性 10:00-10:20(20分) 浅井 歩(京都大学)  太陽画像データ解析に基づく超高層大気への太陽紫外線の影響の推定 10:20-10:40(20分) 大嶋晃敏(国立天文台)  太陽活動と銀河宇宙線で見た月・太陽の影 10:40-10:50(10分) break 10:50-11:20(30分) 花岡庸一郞(国立天文台)  太陽観測データの長期蓄積による太陽活動変動研究への貢献 11:20-11:50(30分) 谷森 達(京都大学)  気球による極域ガンマ線および低エネルギー太陽中性子イメージング観測計画 11:50-12:05(15分) 村木 綏(名古屋大学・名誉教授)  ISS搭載SEDA-APによる太陽中性子計測の現状 lunch(12:05-13:15) 13:15-13:45(30分) 今村剛(ISAS/JAXA)  金星探査機「あかつき」による太陽コロナの電波掩蔽観測 13:00-14:20(20分) 宮本麻由(東京大学)  「あかつき」の太陽コロナ電波掩蔽観測による電子密度変動スペクトルの解析 14:20-14:40(20分) 小島正宜(名古屋大学・名誉教授)  STE研のIPS観測は太陽にどこまで近寄って速度を計測可能か 14:40-15:00(20分) 三澤浩昭(東北大学)  太陽活動・磁気圏活動による木星放射線帯変動 15:00-15:20(20分) 丸橋克英(元NICT)  太陽風磁気雲の発生頻度1995-2009 15:20-15:40(20分) 中川朋子(東北工大)  1999年4月16日に観測された磁気雲のトーラス型磁気ロープモデルフィッティング 世話人:中川朋子、宗像一起、徳丸宗利(幹事) =====================================