<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1630:2011年 1月 26日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 *********< 第11回高宇連研究会「多波長で探る高エネルギー現象」 >********* 第11回高宇連研究会「多波長で探る高エネルギー現象」のご案内 (リマインダ) CRC の皆様 (重複して受け取られる方は、ご容赦ください。) 以前ご連絡しましたが、第11回高宇連研究会「多波長で探る高エネルギー現象」の 参加・発表締め切りが1月28日と迫ってきています。参加・発表を希望される方は、 お早めにお申し込みください。 よろしくお願いいたします。 海老沢 研 (宇宙科学研究所) ---- 第11回高宇連研究会「多波長で探る高エネルギー現象」のご案内 2011年3月29日(火) -- 3月31日(木) 早稲田大学55号館N棟大会議室 21世紀最初の10年が早くも過ぎ、多くの高エネルギー天文衛星が大量の観測データ を生みだしつつある現在、それらの高エネルギー天体の正体を解明していくために は、電波からガンマ線に至る多波長のアプローチが不可欠であることは疑いがあり ません。しかし、一人の研究者にとって、多波長に渡る複雑な観測装置を使いこな すことは容易ではありません。観測データの量と質が飛躍的に向上した今こそ、 宇宙における高エネルギー現象の謎を解くために、波長横断的な観測家間のコミュ ニケーションと理論的考察がますます重要になってきていると思われます。 そこで、今年度の高宇連研究会では「多波長で探る高エネルギー現象」をテーマと し、宇宙における各階層において、多波長によるアプローチで今まで何が明らかに なってきたかを振り返り、今後、高エネルギーからのアプローチで何を明らかにで きるかを探っていきます。恒星から宇宙論まで、8つの階層を選び、それぞれにつ いて多波長にわたる観測や理論の専門家に基調講演を行って頂くとともに、一般講 演とポスターを募集します。 なお、今年も例年と同じく、博士論文発表会を同時に開催致します(できるだけ関 連したセッションで発表して頂く予定です)。 セッションと予定基調講演者(敬称略; 講演名は仮題): セッション1「多波長で探る恒星の高エネルギー現象」 基調講演者: 柴田 一成(京都大) セッション2「多波長で探る高密度天体の高エネルギー現象」 基調講演者:植村 誠(広島大) セッション3「多波長で探る超新星残骸の高エネルギー現象」 基調講演者:大平 豊(KEK) セッション4「多波長で探る銀河中心、銀河面の高エネルギー現象」 基調講演者:岡 朋治(慶応大) セッション5「多波長で探る活動的銀河中心核の高エネルギー現象」 基調講演者:浅田 圭一 (ASIAA) セッション6「多波長で探る銀河・銀河団の高エネルギー現象」 基調講演者:北山 哲(東邦大学) セッション7「多波長で探る宇宙論的高エネルギー現象」 基調講演者:久野 純治 (名古屋大学) セッション8「多波長で探るガンマ線バースト」 基調講演者:山崎 了 (青山学院大) 参加・発表を希望される方は、以下の申し込みフォームを、2011年1月28日(金) までに、 kouurensympo2010 [at] c-soda.isas.jaxa.jp宛にお送りください。 多くの方々の参加・発表をお待ちしています。 SOC: 海老沢 研(宇宙研;代表)、片岡 淳(早稲田大)、上田 佳宏(京都大)、 深沢 泰司(広島大) LOC: 片岡 淳(早稲田大;代表)、 中森 健之(早稲田大)、田村 隆幸(宇宙研) 研究会問い合わせ先:kouurensympo2010 [at] c-soda.isas.jaxa.jp ----------------------------------------------------------------------------- 高宇連研究会 参加申込みフォーム 氏名: 所属: email: 発表:      あり なし (ひとつだけ残して下さい) 講演題目: 発表方法希望: 一般講演   ポスター 博士論文発表  (ひとつだけ残して下さい) 希望セッション:  1 2 3 4 5 6 7 8 (ひとつだけ残して下さい) 簡単なアブストラクト: 旅費希望:あり なし  (ひとつだけ残して下さい) 懇親会(3/30夜) 出席する   出席しない  (一方だけ残してください) ----------------------------------------------------------------------------- =====================================