<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1604:2010年 12月16日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 *< 東北大学「重点戦略支援プログラム」(素粒子原子核物理実験分野)教員公募 >* CRC会員各位 東北大学では、以下のような任期つき助教の公募を行います。 関係各位へご周知いただき、適任者の推薦、応募をお願いいたします。 東北大学ニュートリノ科学研究センター 井上邦雄 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2010年12月15日 東北大学 大学院理学研究科・ニュートリノ科学研究センター・サイクロトロンRIセンター (素粒子原子核物理実験分野)教員公募 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 田村裕和 東北大学では、総長裁量経費による「重点戦略支援プログラム」の一環として、 素粒子原子核物理学分野で「宇宙における物質の起源の解明」プロジェクトを スタートさせました。この研究プロジェクトを推進する任期つき教員を以下の ように募集します。今回は実験分野のみの募集です。 1.職名および人員: 助教4名(以下の (ア)〜(エ)の各グループに1名ずつ) 2.所属および職務の内容:  (ア)理学研究科物理学専攻素粒子・核物理学講座(原子核物理研究室、田村教授 のグループ)に所属し、J-PARCにおけるハイパー核分光実験等のストレンジ ネス核物理を推進する。 (イ)理学研究科物理学専攻素粒子・核物理学講座(素粒子実験研究室、山本教授 のグループ)に所属し、(Super)Bファクトリー実験やILCの準備を推進する。 (ウ)ニュートリノ科学研究センターKamLANDグループ(井上教授のグループ)に所 属し、ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊研究(KamLAND-Zen)を推進する。 (エ)サイクロトロンRIセンター・測定器研究部(酒見教授のグループ)に所属し、   当センターにおいてレーザー冷却不安定原子を用いた電子の電気双極子能率 探索実験を推進する。  また、いずれの助教も本プロジェクトが設置する「検出器開発室」にも所属し、 本プロジェクトに関連する検出器や回路系の開発・テストにも従事する。本プロ ジェクトの広報活動等にも従事する。 また、理学部物理学科や理学研究科物理学専攻の学生の教育にあたる。 3.任期:2011年4月1日から2013年3月31日までの2年間。(ア),(イ),(エ)に ついては、研究成果によりさらに2年の延長を認めることがある。 4.給与:月35万円(年俸制) 5.着任時期: 2011年4月1日以降のできるだけ早い時期 6.応募資格: 博士の学位を有すること 7.提出書類:  1)履歴書  2)業績リスト(論文、国際会議や学会での発表、受賞、外部資金など) 3)主要論文の別刷またはコピー(3編以内)  4)これまでの研究実績の概要(A4 数ページ以内、応募者の貢献がわかるように 記述して下さい。) 5)着任後の研究・教育に関する抱負(A4 2ページ以内) 6)推薦書または意見書1通(厳封の上、他の書類と一緒にまたは別送で送って ください。 (電子メールで送る場合は、件名を「重点戦略支援プログラム教員推薦書」として、  tamura [at] lambda.phys.tohoku.ac.jp あてにお送りください。受領確認のメール を送ります。) 7)配属希望グループを(ア)〜(エ)で記入。複数希望する場合は、順位をつけて 記入してください。 8.応募締切: 2011年1月24日(月)必着 9.応募書類提出先:   〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6-3   東北大学大学院理学研究科物理学専攻 田村 裕和 (封筒に「重点戦略支援プログラム教員応募書類在中」と朱書し、書留で郵送して 下さい。) 10.問い合わせ先:   全体、グループ(ア): 田村裕和 tel: 022-795-6454, email: tamura [at] lambda.phys.tohoku.ac.jp   グループ(イ):山本 均 tel: 022-795-6730, email: yhitoshi [at] epx.phys.tohoku.ac.jp   グループ(ウ):井上邦雄 tel: 022-795-6722, email: inoue [at] awa.tohoku.ac.jp   グループ(エ):酒見泰寛 tel: 022-795-7795, email: sakemi [at] cyric.tohoku.ac.jp ※東北大学は男女共同参画を推進しています。 =====================================