<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1596:2010年 12月 1日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 ************< 平成22年度共同利用研究成果発表研究会(再送)>************ 各位 平成22年度宇宙線研共同利用研究成果発表研究会が近づいてまいりました。当 日のプログラムを送らせていただきますのでご検討いただき、参加をご希望で 未登録の方は、 参加登録締切:12月7日(火) までにご登録ください。よろしくお願いいたします。                共同利用研究運営委員会委員長 西嶋 恭司                          同 幹事 吉越 貴紀 ---------- 各位 東京大学宇宙線研究所共同利用研究運営委員会主催の、平成22年度共同利用研 究成果発表研究会を以下のように開催いたします。 日時:12月17日(金)10:00-18:30      18日(土)09:00-17:00 場所:東京大学宇宙線研究所、6 階大会議室 研究会の登録フォームを以下に送りますので、参加を希望される方は、 フォームにご記入の上、    kyodo_ws [at] icrr.u-tokyo.ac.jp までお送りください。 旅費の支給希望の方は、登録フォームにその旨をご記入ください。また、17日 (金)の夜に柏キャンパス内食堂「カフェテリア」にて懇親会を予定しており ます。参加予定につきましてもあわせて、ご記入ください。 なお、懇親会ならびに旅費支給希望の締め切りは12月7日(火)とさせて頂きま す。 できるだけ多くの方の参加をお願いいたします。                共同利用研究運営委員会委員長 西嶋 恭司                          同 幹事 吉越 貴紀 −−−−−−−−−−切り取り−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  登録フォーム  * お名前      (             )    所属と官職    (             )    * 旅費支給     要 ・ 不要      旅行日程   月 日 〜 月  日    * 懇親会参加(3000円/人) 出席 ・ 欠席  * 備考 (宿泊の手配等必要でしたらお書きください。) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 留意事項など  (1)上記付録のフォームにお名前と、所属と、職名、旅行日程、     旅費支給希望の有無、懇親会参加の有無を記入の上         kyodo_ws [at] icrr.u-tokyo.ac.jp         までメールでお申し込みください。  (2)今年度はお茶代を徴収いたしません。  (3)懇親会の参加費 3000円 は、17日(金)に受付にて徴収いたします。  (4)柏キャンパス、会場までのアクセスは以下を参考にしてください。        http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp        http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/tpp40.html ---------- 平成22年度共同利用研究成果発表会プログラム 12月17日(金) 開始時間 講演時間 講演者 題名 10:00 0:05        開会の挨拶 10:05 0:15 大橋 英雄 地下実験室の環境連続計測/天然放射性核種7Be、 210Pb降下量の季節変動に関する研究 10:20 0:15 福岡 孝昭 南極宇宙塵の化学的研究/南極隕石の26Al放射能 の測定 10:35 0:15 櫻井 敬久 Be-7などによる宇宙線強度時間変化の検出/年輪 中の放射線炭素測定と微量放射性同位元素分析に よる過去の宇宙線強度変動の研究 10:50 0:15 宮原 ひろ子 宇宙線起源核種および安定同位体分析による太陽 活動・宇宙線・気候変動についての研究 11:05 0:15 高橋 耕一 乗鞍岳の高山帯の植生調査 11:20 0:15 丸田 恵美子 高山植物の生理生態的機能と環境形成作用 11:35 0:15 伊藤 真人 乗鞍岳におけるブリューワー分光光度計を使用し たオゾン・紫外線の観測 11:50 0:15 宗像 一起 乗鞍岳におけるミューオン強度の精密観測/ スーパーカミオカンデによる10TeV宇宙線強度の 恒星時日周変動の観測 12:05 1:00        休憩 13:05 0:15 寺澤 敏夫 粒子加速機構:1次加速過程・2次加速過程の比較 研究 13:20 0:15 松原  豊 第24太陽活動期における太陽中性子の観測 13:35 0:15 土屋 晴文 雷や雷雲からのX線・ガンマ線を利用しての電場 による粒子加速の検証 13:50 0:15 小島 浩司 大型ミューオンテレスコープによる銀河宇宙線 強度の観測 14:05 0:15 吉越 貴紀 明野観測所における小型大気チェレンコフ望遠鏡 R & D 14:20 0:15 川崎 雅裕 宇宙の進化と素粒子模型 14:35 0:15 間瀬 圭一 IceCube宇宙ニュートリノ観測実験のための シミュレーション研究 14:50 0:25 坂下  健 T2K実験 15:15 0:15        休憩 15:30 0:15 塩澤 真人 100万トン水チェレンコフ検出器(ハイパーカミ オカンデ)の開発研究 15:45 0:15 身内 賢太朗 ガス飛跡検出器による方向に感度を持つ暗黒物質 探索実験 16:00 0:15 加納 靖之 跡津川断層周辺での地殻活動定常観測点の高性能化 16:15 0:20 小川  洋 XMASS実験 16:35 0:15 中村 正吾 液体キセノンの発光スペクトルの研究 16:50 0:15 田阪 茂樹 極低濃度ラドン測定システムの開発 17:05 0:20 西嶋 恭司 研究会報告 18:30 懇親会 12月18日(土) 開始時間 講演時間 講演者 題名 9:00 0:25 梶  裕志 スーパーカミオカンデ実験 9:25 0:15 飯本 武志 地下環境におけるラドン族の空間的分布の解析 と線量評価に関する研究 9:40 0:15 吉田 健二 エマルションチェンバーによる高エネルギー宇 宙線電子の観測 9:55 0:15 鳥居 祥二 長期間気球観測による高エネルギー宇宙線加速 天体の研究 10:10 0:15 河合 誠之 MITSuME(爆発変動天体の多色撮像観測)プロジ ェクト 10:25 0:15 休憩 10:40 0:20 谷森  達 カンガルー実験 11:00 0:20 戸谷 友則 CTA計画日本コンソーシアム立ち上げのための 基礎研究 11:20 0:15 西嶋 恭司 次世代大気チェレンコフ望遠鏡のための新しい フォトン検出器の開発 11:35 0:15 山本 常夏 Auger計画の最高エネルギー宇宙線データの解析III 11:50 0:15 榊  直人 高山における大気発光現象と雲による反射、散乱 の測定 12:05 1:00 休憩 13:05 0:30 佐川 宏行 テレスコープアレイ実験 13:35 0:15 増田 公明 Knee領域および最高エネルギー領域での宇宙線 反応の実験的研究 13:50 0:20 浅岡 陽一 全天高精度素粒子望遠鏡計画Ashra観測 14:10 0:25 日比野欣也 チベット高原での高エネルギー宇宙線の研究 14:35 0:20 常定 芳基 ボリヴィア空気シャワー共同実験 14:55 0:20 黒田 和明 大型低温重力波望遠鏡の開発・設計(XII) 15:15 0:15 休憩 15:30 0:25 井戸 哲也 神岡での重力波観測(IX) 15:55 0:15 森井  亙 レーザー伸縮計と超伝導重力計の同時観測による 地球の固有振動の研究 16:10 0:15 福田 善之 低エネルギー太陽ニュートリノ観測を目的とした インジウム・リン半導体検出器の開発研究 16:25 0:15 梅原 さおり 48Caの二重ベータ崩壊の研究 16:40 0:15 本田 守広 大気ニュートリノフラックスの精密計算 =====================================