<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1554:2010年 9月30日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> *******************************< 会 報 >******************************* CRC会員 各位 2010年9月30日 CRC実行委員長 森 正樹    CRC事務局 大阪市立大学 神田展行    kanda [at] sci.osaka-cu.ac.jp  「2010年度 第3回 CRC実行委員会 議事要録」を、お送り致します。 *********** < 2010年度 第3回 CRC実行委員会 議事要録 > *********** 日時:2010年9月17日 15:40〜17:00 場所:東京大学柏キャンパス 総合研究棟6階会議室 出席者(敬称略、順不同): 森正樹(立命館大)(委員長)、梶野文義(甲南大)、井上邦雄(東北大) 伊藤好孝(名古屋大)、寺澤敏夫(東大宇宙線研)、松原豊(名古屋大) 宗像一起(信州大)、櫻井敬久(山形大)、佐藤修一(法政大)、 福島正己(東大宇宙線研)、身内賢太朗(京都大)、吉田滋(千葉大) 中畑雅行(東大宇宙線研)(以上委員)、 林田直明(神奈川大)(事務局)、神田展行(大阪市大)(事務局書記) 議事: 1、将来計画シンポの報告書について 文書の整理を始め、エディターは執筆を始める。 9月末をめどに、各計画に、1ページ程度のアブストラクト、 表(目的、予算プロファイルなど)を出してもらう。 委員長から依頼する。 そのほか下記のような委員の意見交換がなされた。 Q: (DECIGO, KamLANDなどの)分野が必ずしもはっきりしていない計画はCRCか? A: リーダー、当事者がどう考えるか、で決まるのではないか? 順位付けしない、CRCがfunding agencyでないからといって、野方図に載せるのは どうか? 最終的に報告書の目指すところはどこか? scientific な重要性を書くとして、年代、予算などをグラフ・表にまずまとめて みてはどうか。 緊急性を要する計画については、対応すべきか。 CRCで推薦とかを出せるが、全体としてのロードマップ、時系列が必要だろう。 この半年、それ以降あたりに分けて、対応を考えるべきだろう。 Q: 今回のシンポに出ていない計画についてはどうか? A: 不参加については、報告書の最初のバージョンでは触れなくてよいだろう。 必要性があれば、それをみて計画当事者からコンタクトなどがあるだろう。 公表はどうするか? CRCに出た時点で拡散するだろう。内容が段階をふむとしても、外部が参照される ことを前提で出す必要がある。 概算要求の状況(重力波、その後)について議論された。 CRCは東大宇宙線研の概算要求についてどうか? 意見は可能だが、決めることはできない。 サイエンスのくくりとして、 multi-messenger astronomy non-accelerator particle physics environmental science あたりでどうか? 以上。 =====================================