<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1483:2010年 5月10日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 ********< 最先端研究基盤事業に対するパブリックコメントのお願い >******** CRC会員各位 CRC News No.1480(2010年 4月 5日)で「LCGT計画支援の 「パブリックコメント」のお願い」の文章が配布されましたが(以下に再掲)、 これまでの宇宙線将来計画の議論に鑑み、是非皆さんも積極的に ご協力いただけますようお願いします。 非公式の情報によると、パブリックコメントで寄せられた研究設備を参考 として、議論が開始されるということですので、第2項目に具体的な計画名 を書くことは意味があるようです。 パブリックコメントの締め切りは5月14日17時です。    森正樹 CRC実行委員長 -----Original Message----- Sent: Wednesday, May 05, 2010 11:39 AM Subject: CRC News No.1480 'LCGT計画支援の「パブリックコメント」のお願い' <<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1480:2010年 4月 5日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 ************< LCGT計画支援の「パブリックコメント」のお願い >************ CRCの皆様、 皆様にお願いがあり、メイルをさせていただきます。 平成22年度予算において、最先端研究開発戦略的強化費補助金(400億円) が創設されました。このうち約300億円は若手・女性研究者が活躍する 研究基盤等の強化を図る「最先端研究基盤事業」を実施するとされています。 この事業は3年以内で、研究開発を行う最先端の研究設備の整備・運用に 必要な支援を行うとされています。詳細は以下をご覧ください。 http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu90/siryo1-1.pdf http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu90/siryo1-2.pdf さて、宇宙線研究所の将来計画であるLCGTの実現に向けては、 平成23年度建設開始の概算要求を行っているところですが、上記のような 事業の機会も積極的に活用して計画の一刻も早いの実現を 目指すことが是非必要ではないかと考えられます。 そこでCRCの皆様にお願いがあります。文部科学省ではこの事業を 実施するにあたり、個別事業を選定する際の観点(選定の観点)や 事業の進め方などについて研究者からの意見の募集を始めました。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/04/1293060.htm 宇宙線研究所の将来計画として予算化を進めるにはCRCの皆様の 力強いご支援が必須の情勢と考えられます。つきましては、賛同 いただける皆様には、今回のパブリックコメントに意見を寄せて いただけますでしょうか?パブリックコメントのホームページは 上記文部科学省HPの通りで、そこにある「意見提出様式」に 必要事項を記入のうえ、メイル(提出先:iken [at] mext.go.jp)にて 提出とのことです。 特に3項目の質問事項のうち、第2項目の「あなたの専門分野において、 今後、若手・女性研究者を惹きつけることができるような研究ポテンシャルの 高い研究拠点や、当該拠点に本事業で支援したほうがよいと考えられる 研究設備等があればお書きください。」について宇宙線研究所の 提案している重力波研究設備(*)について書いていただければと 考えています。 (*)一辺3kmのL字型のレーザー干渉計。極低温の鏡と神岡地下設置で    世界最高感度の達成と重力波の世界初観測を計画している。また    将来的には欧米と協力して重力波天文学の創成に貢献し、アジア・    オセアニア地域の観測拠点としてこの地域の科学の発展に貢献する    とともに、世界の頭脳循環に貢献する計画。 なお、パブリックコメントの締め切りは5月14日17時です。 よろしくお願いします。 宇宙線研究所 黒田和明 ======================================