<<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1335:2009年 5月 9日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 ****< シンポジウム「素粒子原子核研究大型プロジェクトの現状と将来」 >**** シンポジウム「素粒子原子核研究大型プロジェクトの現状と将来」の開催について 1.主 催 日本学術会議 物理学委員会素粒子物理学・原子核物理学分科会 2.日 時  平成21年6月1日(月)9:30〜18:30 3.場 所  日本学術会議講堂 4.趣旨 第21期の物理学委員会素粒子物理学・原子核物理学分科会は、第20期に引き続 き、分野の現状分析と将来計画の検討を主たる活動目標としております。第20期 は、記録「基礎物理学の展望−素粒子原子核研究の立場から−」をとりまとめ公 表しました。 第21期は、その結果を踏まえ、コミュニティにおいて検討中の大型プロジェクト を整理し、順位付けの可能性も視野に入れ、報告あるいは提言とし、大型計画推 進をサポートしていくことを目指します。そのため、コミュニティの意見を集約 する第一歩としてのシンポジウムを開催し、現行大型プロジェクトと主要将来計 画についての報告を聞き、議論したいと思います。 5.プログラム 09:30−09:40 趣旨説明: 永宮正治(日本学術会議第三部会員、J−PARCセンター長) 09:45−10:15 J−PARCでの素粒子物理: 中家剛(京都大学大学院理学研究科准教授) 10:25−10:55 J−PARCでの原子核物理: 田村裕和(東北大学大学院理学研究科教授) 11:05−11:45 KEKBファクトリーの現状と将来: 飯島徹(名古屋大学大学院理学研究科准教授) 12:00−12:30 大規模計算による素粒子原子核研究:宇川彰(筑波大学副学長) 12:40−13:30 昼食 13:30−14:00 RIBFの現状と将来: 櫻井博儀(日本学術会議第三部連携会員、理化学研究所主任研究員) 14:10−14:40 RCNP/SPring−8の現状と将来: 中野貴志(大阪大学核物理研究センター教授) 14:50−15:10 大型宇宙線観測の現状と将来:吉田滋(千葉大学理学研究科准教授) 15:20−15:40 休憩 15:40−16:00 大型地下実験の現状と将来: 塩澤真人(東京大学宇宙線研究所准教授) 16:10−16:50 国際リニアコライダー(ILC)計画: 山下了(東京大学素粒子物理国際研究センター准教授) 17:05−17:30 先端加速器開発:山口誠哉(高エネルギー加速器研究機構教授) 17:40−18:10 LHCの現状と将来: 浅井祥仁(東京大学大学院理学系研究科准教授) 18:20−18:25 閉会の挨拶: 相原博昭(日本学術会議第三部連携会員、 東京大学大学院理学系研究科教授) 参加申込方法  参加申込は不要です。当日会場までお越しください。参加費は無料です。 問い合わせ先  相原博昭(東京大学大学院理学系研究科)  aihara [at] phys.s.u-tokyo.ac.jp ======================================