<<<<<<<<<<<<<<<<<< CRC News No.1091:2007年 10月25 日 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> CRC会員 各位 CRC事務局 宇宙線研支部 ***********<東京大学宇宙線研究所学術研究支援員の公募 >*********** 平成19年10月17日 関係機関の長         殿 関 係 各 位 東京大学宇宙線研究所長 鈴 木  洋 一 郎 (公 印 省 略) 東京大学宇宙線研究所学術研究支援員の公募について 東京大学宇宙線研究所学術研究支援員を下記により募集いたしますので、関係各位に 周知いただきますようよろしくお願い申し上げます。 記 1. 研究分野、研究内容:本年度から始まりました科研費基盤研究(S) 「世界最高感度でのミューニュートリノから電子ニュートリノへの振動の研究」 (研究代表者:東京大学宇宙線研究所 梶田隆章、研究期間平成19年度から 平成23年度)ではT2K実験におけるューニュートリノから電子ニュートリノへの 振動の研究を行う学術研究支援員を雇用します。具体的には現在構想されている T2Kの2km地点の中間検出器の準備研究、特にこの検出器を有効に利用するための フラックスの左右対称性を測定する検出器の設計・建設や、T2K実験の感度を 最大限に上げることを念頭にスーパーカミオカンデのソフトウエアの整備と更なる 改良などの研究が主な研究です。 2.雇用予定人員: 1または2名 3.応募資格:雇用の時点で博士号を取得しているか、確実に取得できる見込みの者。 4.雇用開始時期: 平成20年1月1日以降のなるべく早い時期。 5.雇用期間: 雇用は年度ごとに更新するものとし、雇用の通算期間は雇用開始 から通算2年間とする。本科学研究費補助金の研究期間内で再募集があった場合、 再応募は可能であるが、改めて人事選考が行われる。 6.待遇:学術研究支援員とする。「東京大学特定短時間勤務有期雇用教職員の 就業に関する規程」(平成16年4月1日制定、平成19年3月26日改定)に従い 給与が支給される。 7.選考:選考委員会による書類審査のうえ面接を行う。 8.応募締め切り:平成19年11月9日(金)必着。 9.応募書類: 封書に「学術研究支援員応募書類在中」と朱書きし、 以下(1)から(5)までの書類を書留でご提出下さい。 (1) 履歴書(市販の様式等を用い、博士号の有無・取得見込み、 電子メールアドレスを必ず記入のこと) (2) 研究歴(A4版で2ページ以内) (3) 研究計画(A4版で2ページ以内) (4) 業績リスト(論文リスト、国内外での学会等での本人による 口頭研究発表リスト等)及び主要論文別刷り各1部(3編以内) (5) 推薦書、または意見書1通以上(健康に関する所見も含む)   *推薦書または意見書を別送する場合も平成19年11月9日(金)必着とする。 10.報告義務   各年度の終わりに研究経過報告書を提出していただきます。 11.送 付 先   〒277-8582          千葉県柏市柏の葉5−1−5            東京大学宇宙線研究所長 鈴 木 洋 一 郎 宛 12.問い合わせ先 東京大学宇宙線研究所 宇宙ニュートリノ観測情報融合センター 教授 梶田 隆章 電話 04-7136-5104 e-mail kajita [at] icrr.u-tokyo.ac.jp 以上 ======================================