宇宙線研究者会議規則

I.名称及び目的
 本会議は宇宙線研究者会議(CRC) と称し(以下会議と略称)、宇宙線研究
 の推進と交流をはかる。

II.構成員と会員の責務
 1) 大学卒業後2年以上専心して宇宙線またはそれに関連する研究に従事
   した者。
 2) 1)に準ずる会員として認められた者。
 会員は総会などに出席し会議の運営に参加する。

III.宇宙線研究者会議総会
 総会は、OB・OG会員と長期在外者を除く会員の3分の1以上の出席によって
 成立する。
 総会は毎年2回定期に開かれる。また必要により臨時に開催することが
 できる。
 総会は次の事項について審議する。
     1) 会議に関係あると認められた予算(会議の運営費は除く)
     2) 会議に関係する各種研究機関の設立及び運営
     3) 会議に関係ある人事
     4) 会議の規則改正及び解散
 臨時総会は次の場合に開催する。
     a) 実行委員会が必要と認めた場合
     b) 会員の4分の1以上が要請した場合
  但し、臨時総会の開催が不可能な場合には、書面をもって総会を代行する
  ことができる。その場合、議事の決定は V に従う。

IV.実行委員会
 実行委員会(この項、以降委員会と略称)の選出、任務、及び組織と運営を
 以下のように定める。

 (選出)
   OB・OG会員と長期在外者を除く会員を有権者とする選挙によって、
   実行委員長1名と、実行委員12名を選出する。
   この選挙の定足数は、有権者数の3分の1とする。
   
  (任務)
     1) 宇宙線研究の推進と交流に必要な重要事項の審議と検討
     2) 入会者の承認と退会者等の確認とOB・OG会員の承認
     3) 他の関連分野・研究所等への派遣委員の推薦
     4) 会議の運営に必要な予算と決算の承認
     5) 総会の決定事項の実施と総会への報告
     6) 総会の招集と開催
     7) その他会議の運営に必要な事項

  (組織と運営)
 1) CRC選挙によって選出された12名の委員及び委員長によって構成される。
 2) 委員及び委員長の任期は1年とする。連続して2年を越えて、同一人が
   委員長になることはできない。
 3) 委員12名中、前年度委員が6名を越えることはできない。
   前委員長が委員に選出された場合は、前年度委員とする。
 4) 同一研究機関から選ばれる委員の数は、3名を越えることはできない。
   同一機関の認定は、申請により委員会でおこなう。
 5) 委員長は委員会を定期に開催しなければならない。委員の2名以上の要請
   があった場合には、臨時に委員会を招集しなければならない。
 6) 委員会は必要に応じ委員以外の者の出席を求めその意見を聴くことが
   できる。

V.決定方法
 全ての決定は、会の出席者の多数決とする。
 但し、(IIIの4)については総会における3分の2以上の承認を必要とする。

VI.事務局及び監査
  (事務局)
 1.会議の運営を行なうために、事務局を設置する。
 2.事務局は、名簿・会計・Web・選挙などの管理を行うと共に、総会・実行
   委員会などのCRC活動の支援・記録を行い各種の情報を会員に知らせる。
 3.事務局の業務と構成員などの詳細は、「事務局内規」で定める。
 4.事務局業務は、実行委員会委員長が統括する。
  (監査)
 1.会議の運営に関する予算と決算の監査を行なうために監査員1名を置く。
 2.年度末の総会で、会計監査報告をする。

VII. 入会の資格と手続きと審査
(資格)
 入会希望者は、次の3つの項目を全て満たしている者であること。
 1.大学卒業後2年以上宇宙線またはそれに関連する研究(素粒子、原子核、
   宇宙物理、天文など)に従事した者。またはそれに準ずると認められる者。
 2.その研究成果を1回以上、学会または学術論文等で発表したことのある者。
 3.会員2名による推薦を得ている者。
(手続き)
  CRC Webの「CRCへの入会手続き」に従って、研究歴などの所定の事項を明記
  して、事務局に申し込むこととする。
(審査)
  実行委員会が審査して、総会で紹介・報告をする。

VIII. 内規
  詳細は「宇宙線研究者会議内規」で定める。
  内規は実行委員会で決議して、総会で出席者の過半数の承認を必要とする。

1953年6月  宇宙線研究者会議結成
                宇宙線研究者会議規則 (1954年5月31日)
                規則一部改正 (1958年6月書面総会による)
                規則一部改正 (1959年10月10日書面総会による)
                規則改訂 (1994年10月1日)
                規則一部改訂 (2003年1月書面総会による)
                規則一部改訂 (2015年5月書面総会による)