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【イベント報告】ひらめき☆ときめきサイエンス「アインシュタインの奏でる宇宙からのメロディ」が開催されました

2014年8月23日(土)と24日(日)、宇宙線研究所では、全国の中高生向けにひらめき☆ときめきサイエンス「アインシュタインの奏でる宇宙からのメロディ」が開催されました。

本プログラムは、日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス」の一環として行い、宇宙のことに興味がある全国の中学・高校生を対象に実施されました。

中学生を対象にした23日と高校生を対象にした24日の両日とも、抽選で選ばれた29名とその同伴者が参加しました。午前中、受講生は、重力波とその検出方法、重力波によって分かるであろう新しい宇宙の姿、そして現在建設中の重力波望遠鏡KAGRAのしくみについて学習。講義中、質問や発言が自由に行われ、インターラクティブに進行しました。

研究者や院生をかこんでランチをとった後は、重力波検出器であるレーザー干渉計の小型モデルを一から組み立て実験を行いました。今まで見たことのない光の干渉縞を実際に自分の手で作りだし、重力波によって引き起こされるであろう干渉光の明暗が光検出器を用いて検出できるしくみを実際に体験しました。各々が光学機器を思い思いにアレンジし、難解な原理に挑戦。最後にはお気に入りの音楽を干渉計での検出に成功し、感度の向上に工夫をこらすなど、実験のチャレンジを存分に楽しんでいる様子でした。

最後のティータイムでは、同伴者やスタッフと共に茶菓子をつまみながら交流し、将来のキャリアや研究・研究生活についての話題に盛り上がっていました。修了式では参加者全員に未来博士号が授与され、無事修了しました。

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ひらめき☆ときめきサイエンス「アインシュタインの奏でる宇宙からのメロディ」