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宇宙線研究所梶田隆章教授がユリウス・ヴェス賞を受賞

東京大学宇宙線研究所長 梶田隆章教授が、2013年12月にユリウス・ヴェス賞(Julius Wess Award)を授与されることが決定しました。今回の受賞は、スーパーカミオカンデ実験による大気ニュートリノ振動現象の発見に大きな功績があったことによるものです。

ユリウス・ヴェス賞は、理論物理学者ユリウス・ヴェス教授の功績を記念して設けられ、カールスルーエ工科大学(KIT)が選出し授与します。梶田教授は、来る12月19日にKITにて招待講演を行います。

梶田教授は、1986年東京大学にて博士号取得後、1988年に宇宙線研究所助手に着任し、以降スーパーカミオカンデ実験において大気ニュートリノの振動現象を捉えニュートリノが質量を持つことを実証するなど、素粒子実験分野で世界的に注目される研究成果をあげました。現在では、同研究所長として、研究所の運営の任にあたるとともに、大型低温重力波検出器KAGRA実験などの宇宙線研究を推進しています。

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Julius Wess Award